長期保存資料が劣化する原因と、保存保護用紙「AFプロテクトH」について

保管している紙の資料が傷む原因
紙の資料が傷む原因というのは色々ありますが、資料が劣化・損傷すると、 最悪の場合資料が判読不能になってしまい、必要な時に使えなくなってしまいます。 紙の資料が劣化したり損傷する原因としては以下のようなものがあります。資料が酸化しやすい紙でできている(内的要因)
19世紀半ばから近代製紙技術により大量生産されていた洋紙は、 インキのにじみ止めにロジン(松やに)が使われ、そのロジンを定着させるために 硫酸アルミニウムが使われていました。 硫酸には脱水作用があり、紙が固く脆くなる原因となります。 つまり、紙に含まれる硫酸アルミニウムが原因で、紙が酸化してしまうのです。 なお、硫酸アルミニウム等を用いて製造した紙を酸性紙と呼びます。 このような昔の紙以外にも、現在の日本においても新聞紙や包装紙など、 中性紙化が進んでいない紙もあります。 保存したい資料の紙が酸性紙だと、どうしても酸化による紙の劣化が起こりやすいということです。紫外線や湿度などの外的要因
酸性紙という内的要因に加え、以下のような外的要因も紙資料の劣化の原因となります。1.光・紫外線による影響

2.温湿度の変化

3.虫による虫食い(穴あき)や汚れ

【参考】紙の資料の保管場所の湿度の目安としては、湿度65%を超えないようにすると良いようです。 「恒常的に湿度が65%を超えるようになるとカビが発生する確率が高まると言われているので、 湿度65%を1つの目安として考えることができます。」 (引用:国立国会図書館 温湿度管理)
4.天災・人災による物理的な損傷

資料の保護に最適な保存保護用紙「AFプロテクトH」



まとめ
今回は、紙の資料が劣化する原因と、 その対策として保存保護用紙「AFプロテクトH」の紹介をさせて頂きました。 紙の資料が劣化する原因は紙に使用されている化学物質による酸化現象(内的要因)と、 光や紫外線、温湿度の変化などの外的要因があります。このような紙の劣化要因から資料を守るなら、 保存保護用紙の「AFプロテクトH」で保存用封筒を作り、保管するのがオススメです。 ぜひご参考になさって下さい。関連リンク
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