インパクト大!な赤い封筒

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封筒と言えば、茶色や白、そしてビジネスシーンでよく見る青などが一般的なカラーです。
しかし、そこであえて普通は使わないような色の封筒を使うことで受け取った人に、大きなインパクトを与えることができます。

「赤い封筒」は「黄色い封筒」と並んで、封筒を目立たせたいときによくご依頼いただく封筒カラーです。今回は、「赤い封筒」についてご紹介いたします。

赤い封筒の製作紹介


紀州の色上質紙

この封筒は赤一色の紙と1色の印刷色で作られたシンプルな封筒ですが、実際には一般的な白色の封筒にはないインパクトがあります。
たくさんの郵便物の中にあっても、真っ先に見つけてもらえそうですね。

印刷するときの注意点

大きな印象を与えることができる赤い封筒ですが、印刷をする場合は注意が必要です。

それは、印刷するときの色がきれいに表現されにくいという点です。基本的に印刷とは紙の上に色を重ねて表現しますが、下の紙の色が赤や青など強いときは、紙の影響を印刷色が受けてしまいます。極端に言うと、青の紙の上に黄色の印刷をすれば、緑色に見えてしまうということです。

また色には配色という言葉がありますが、相性の悪い特定の色同士の組み合わせの場合には、文字が見にくくなってしまうということもあります。

強めの色のカラー封筒を使用する際には、同系色の濃い色を使用したり、箔押しをすることによってキレイにロゴや文字を表現することは可能です。

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