既製品とオーダーメイドの“いいとこ取り”?「セミオーダー封筒」のすゝめ

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【知らないと損!】既製品とオーダーメイドの”いいとこ取り”?「セミオーダー封筒」のすゝめ

「お店のブランディングのために、こだわりの封筒を作りたい」 「イベントで使うチケット用の封筒、特別なデザインにしたいな」 「お年玉のポチ袋、今年はちょっと凝ったものにしたい!」

こんにちは!「封筒屋どっとこむ」です。 私たちは日々、お客様から封筒に関する様々なお悩みやご要望をお聞きします。その中でも特に多いのが、「既製品の封筒では少し物足りないけれど、完全なオーダーメイドは費用や時間の面でハードルが高い…」というお声です。

お店の想いを伝えたり、特別な瞬間を演出したり。封筒は単なる「入れ物」ではなく、大切なコミュニケーションツールです。だからこそ、こだわりたい気持ち、とてもよく分かります。

そんな「手軽に、でも、こだわりたい」という、願いを叶える封筒が、何を隠そう「セミオーダー封筒」なのです。

今回は、セミオーダー封筒の魅力について、既製品やオーダーメイドとの比較を交えながら、たっぷりとご紹介していきます!

そもそも「セミオーダー封筒」って何?

セミオーダー封筒

「セミオーダー」という言葉、聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれませんね。
ひと言でご説明すると、「当店がご用意した封筒の”かたち”や”紙”をベースに、お客様が自由にデザインを加えられる」サービスです。

つまり、サイズや紙の種類といった基本的な仕様はあらかじめ決まっているため、ゼロからすべてを決めるオーダーメイドに比べて、ぐっと手軽。それでいて、表面のデザインは自由に行えるため、既製品にはないオリジナリティを存分に発揮できる、というわけです。

まさに、既製品の手軽さと、オーダーメイドの自由度。その両方の”いいとこ”を兼ね備えたのが、セミオーダー封筒なのです。

どこが違うの?既製品・オーダーメイドと徹底比較!

【知らないと損!】既製品とオーダーメイドの”いいとこ取り”?「セミオーダー封筒」のすゝめ

「なんとなくは分かったけど、具体的に何がどう違うの?」 そんな声が聞こえてきそうです。それでは、3つの選択肢を様々な角度から比較してみましょう。

【選択肢1】手軽さNo.1「既製品」

最も手軽で、スピーディーなのが既製品の封筒です。

■メリット:

  • 安い: 大量生産されているため、一枚あたりの単価が安い。
  • 早い:すでに完成品なので、注文すればすぐに手に入る。
  • 手軽:オンラインストアなどで気軽に購入できる。

■デメリット:

  • オリジナリティが出せない: デザインが決まっているので、他社と差別化しにくい。
  • 希望の仕様がないことも: 紙の種類や色、サイズなど、選択肢が限られる。

「とにかくコストを抑えたい」「急いで封筒が必要」という場合には、既製品が最適です。


【選択肢2】こだわりを追求する「オーダーメイド」

そして、今回の主役、セミオーダーです。

■メリット:

  • コストと納期のバランス◎:決まった型を使うため、オーダーメイドよりも費用を抑えられ、納期も短縮できます。
  • 高いデザイン自由度:「封筒屋どっとこむ」のセミオーダーは、多くが「全面印刷」に対応しています。これは、紙の状態で印刷してから封筒の形に組み立てるため、封筒の隅々までデザインを施せるということ。既製品への後から印刷では不可能な、自由な表現が可能です。
  • 失敗しない手軽さ:ベースとなる封筒が決まっているので、「選択肢が多すぎて決められない!」ということがありません。完成形をイメージしやすく、安心してオリジナル封筒づくりに挑戦できます。

こんなシーンで大活躍!当店のセミオーダー封筒をご紹介


【選択肢3】いとこ取りのハイブリッド!「セミオーダー」

そして、今回の主役、セミオーダーです。

■メリット:

  • 安い: 大量生産されているため、一枚あたりの単価が安い。
  • 早い:すでに完成品なので、注文すればすぐに手に入る。
  • 手軽:オンラインストアなどで気軽に購入できる。

■デメリット:

  • オリジナリティが出せない: デザインが決まっているので、他社と差別化しにくい。
  • 希望の仕様がないことも: 紙の種類や色、サイズなど、選択肢が限られる。

「コストや納期は抑えたいけれど、オリジナリティはしっかり出したい」 「オーダーメイドは難しそうだけど、既製品では満足できない」 セミオーダーは、そんな想いに寄り添う、バランスの取れた選択肢と言えるでしょう。

こんなシーンで大活躍!当店のセミオーダー封筒をご紹介

「封筒屋どっとこむ」では、様々な用途に合わせたセミオーダー封筒をご用意しています。ここでは、特に人気の3種類をご紹介します

ポチ袋

1. 心付けやお年玉に差がつく「ポチ袋」

 年末年始にかけて、お問い合わせがぐっと増えるのが、ポチ袋です。お年玉はもちろん、イベントでの心付けや、ちょっとしたお礼をお渡しする際にも大活躍します。

 当店のセミオーダーポチ袋なら、お店のロゴを入れたり、感謝のメッセージを入れたり、お子様の描いたイラストを印刷したりと、アイデア次第で世界に一つの特別なポチ袋が作れます。

用紙は、以下の3種類からお選びいただけます。

  • 一般的な白封筒:クリーンでどんなデザインにもマッチします。
  • 和紙風の上品な風合い:上品で、フォーマルな場面にも最適です。
  • レトロで自然な風合いのクラフト紙:温かみがあり、おしゃれな印象を与えます。


つり銭袋

2. お店のファンを作る「つり銭袋」

 美容室や雑貨店、飲食店などで、おつりをお渡しする際に使われる封筒。

 このおつり用封筒に、お店のロゴや「ありがとうございました」のメッセージを印刷してみませんか?

「封筒屋どっとこむ」のつり銭袋セミオーダーは、

  • 色:定番の「白」と、高級感のある「黒」
  • 形:「カマス貼り(台形のフタ)」と、「ダイヤ貼り(三角形のフタ)」からお選びいただけます。黒い封筒にシルバーやゴールドでロゴを印刷すれば、ぐっと高級感が増し、お店のブランドイメージ向上にも繋がります。


チケット用封筒

3. イベントの特別感を演出する「チケット用封筒」

 コンサートや演劇のチケット、ギフト券、割引券。これらを入れる封筒も、セミオーダーで特別なものにしませんか?

 当店のチケット用セミオーダーは、なんと6種類ものサイズ展開をご用意。様々な大きさのチケットに対応可能です。

 全面にイベントのキービジュアルを印刷するのもいいですね。素敵なデザインに仕上げてみてください。

セミオーダー封筒のご注文はとっても簡単!

「なんだか面白そう!でも、注文って難しいんじゃないの?」 ご安心ください。当店のセミオーダーは、簡単なステップでご注文いただけます。

  • ベースの封筒を選ぶ:ポチ袋、おつり用封筒など、ご希望の用途に合った封筒を選びます。
  • ご希望の仕様と枚数を選ぶ:セミオーダーの商品ページより、ご希望の仕様(色数など)と枚数を選ぶ。仕様、枚数により金額がわかります。
  • デザインデータを作成・入稿する:デザイン用のテンプレートもご用意していますので、それに合わせて自由にデザインし、データをお送りください。
  • その他:お客様のデータ入稿で仕様と違うものがあれば、お見積もりを発行する可能性はあります。(白い紙に1色でお選びいただいたのに、ご入稿データは金・銀・白で(通常2色料金)だったなど…)

 デザイン作成が不安な方も、専門のスタッフがしっかりサポートしますので、まずはお気軽にご相談ください。各商品ページでは、これまでの製作事例もたくさんご紹介していますので、ぜひデザインの参考にしてみてください。

「セミオーダー」で、一歩先の封筒づくりを

いかがでしたでしょうか。 既製品の手軽さと、オーダーメイドの自由度を両立した「セミオーダー封筒」。

 デザイン作成が不安な方も、専門のスタッフがしっかりサポートしますので、まずはお気軽にご相談ください。各商品ページでは、これまでの製作事例もたくさんご紹介していますので、ぜひデザインの参考にしてみてください。

 「コストも納期も、オリジナリティも諦めたくない」  「ブランディングに力を入れたいけど、何から始めればいいか分からない」  「お客様や大切な人に、もっと喜んでもらいたい」

 もしあなたが一つでも当てはまるなら、ぜひ封筒専門店「封筒屋どっとこむ」のセミオーダーをご検討ください。

 封筒づくりのプロとして、「こだわりたい」という気持ちを、全力で形にするお手伝いをさせていただきます。

 まずはウェブサイトを覗いて、どんなセミオーダー封筒があるのか、見てみてくださいね。 お問い合わせを、心よりお待ちしております!

封筒作成について

  • オリジナル封筒作成について紹介します
  • 封筒印刷について紹介します