お年賀やノベルティのタオルやカレンダーに「のし袋」で印象UP!

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お年賀やノベルティなど、タオルやカレンダーの贈り物に「のし袋」で印象UP!

 封筒屋どっとこむでは水引(みずひき)や熨斗(のし)を印刷した、お年賀やノベルティを入れる封筒を「のし袋」と呼んでおります。
お使いいただきやすいものとなっておりますのでお気軽にご活用・ご相談ください。

「のし」とは?お年賀やノベルティ、粗品を入れる「のし袋」

様々なのしのご紹介

 飾り紐で作られた水引がついている「ご祝儀袋」や、水引が印刷されている「のし袋」、百貨店などで贈り物を購入したとき、その箱に掛けてもらう「のし紙」。その多くに、右上に熨斗(のし)と呼ばれる小さな飾りがついています。「ご祝儀袋」で水引と熨斗が立体で作られたものは、赤白の折られた紙に黄色く細長いものが包まれています。「のし袋」や「のし紙」で印刷されているものも同じく、赤白の折られた紙に黄色いものが包まれている絵が印刷されています。
 この黄色く細長いものが何かというと、実は鮑(あわび)の代用品として用いられているものなのです。「え?お寿司屋さんで少し食べるのをためらう高級食材の鮑?」と疑われるかとおもいますが、その貝の鮑なのです。なんと、もともとは本物の鮑が包まれていました。といっても生の鮑ではなく、鮑を貝殻から外し、細長く削いで束ね、天日干しした乾燥鮑です。「のし」の正式名称は「熨斗鮑(のしあわび)」といいます。

お年賀やノベルティ、粗品を入れる「のし袋」

 そして熨斗(のし)というのは、今でいうアイロンのような道具のことでした。器に炭火を熱し、柄を持ち、器の底の平らな部分を布地の上からあて、器の重みと熱によって衣類のしわを押し伸ばすようにして使われていました。その歴史は古く、1000年以上前の平安時代から昭和初期まで使われていたそうですよ!
 広がるように伸ばすという意味の「伸す(のす)」とアイロンのような道具である「熨斗(のし)」の意味が重なり、熨斗鮑(のしあわび)、そして鮑が省略されて、「のし」と呼ばれるようになっていったようですよ。今ではご祝儀袋の熨斗鮑は黄色い紙やビニールで作られています。

お金を包むだけではない!「のし袋」の活用でワンランク上のご挨拶を!

お年賀やノベルティ、粗品を入れるの「のし袋」

 年末年始になりますと、皆さん慌ただしい日々を送られますよね。そんな中でも、おろそかにしたくないのはご挨拶回りの際のノベルティ選びではないでしょうか?タオルやカレンダーなどの定番アイテムから、最近ではウィルス対策グッズなんかも人気となっていますね。一般的な社名入りの熨斗でお渡ししてももちろんいいのですが、「お客様にワンランク上のご挨拶をしたい」とお考えであれば、断然「のし袋」のご活用をオススメしたいと思います。

 前述のとおり、「のし袋」は水引(みずひき)や熨斗(のし)があらかじめ印刷された封筒のことです。日本は「包む」という文化を発展させてきた国ですので、単なる包装ではなく、「包む」という行為そのものに価値を見出します。ですから水引やのしが印刷されている封筒である「のし袋」にいれて贈り物をお渡しすることは、その方の丁寧さや真心を感じるものです。「お世話になっているあの方にワンランク上のご挨拶をしたい!」とお考えの際はぜひ封筒屋どっとこむの「のし袋」をご検討ください。

粗品・お年賀タオルを「のし袋」で印象UP!

のしをしたお年賀のタオル

 年末年始だけではなく、展示会の来場のお礼や、キャンペーンの参加に粗品の贈り物をするシーンなんかもあると思います。贈り物の外装・パッケージは、時には内容物と同じぐらい大切です。せっかくご用意された販促品なのですから、美しく飾ってお客様にさらに良い印象を持ってもらいましょう!

のし袋に入れたお年賀のタオル

 お年賀やノベルティで昔から人気アイテムの一つであるタオルは、人気が高い分、マンネリ感も否めません。ですが、質感のあるコットン紙を使ったのし袋をご用意したり、御社の来年の意気込みや、お客様への感謝のメッセージを印刷したのし袋に入れてお送りすると、いつものタオルが特別なものになりますよね。さまざまな工夫でお客様に感謝の気持ちをお伝えしたいとお考えの際は、封筒屋どっとこむのスタッフまでお気軽にご相談くださいね。

■どんな形状でもシンデレラフィット!カレンダーの「のし袋」

お年賀やノベルティ、粗品のカレンダー

 実用的で人気ナンバーワンのノベルティが卓上カレンダーです。大人気商品であることから様々なサイズの卓上カレンダーがございます。なかなかぴったりな封筒のサイズが見つからない場合も、弊社なら自由な形でのし袋を製作できるため、シンデレラフィットでお作りできます。

カレンダーを入れる袋・封筒の制作事例

カレンダーを入れた封筒

kenaf 様

 卓上ではないのですが、細長いカレンダーをお作りのお客様に、細長いパッケージ封筒を作成しましたのでご紹介いたします。可愛らしいカワウソとペンギンのカレンダー用の封筒で、未晒クラフトとカーキ色印刷の相性が非常によく、とても綺麗に仕上がっております。例えばこのように細長い封筒に、水引とのしをつけたのし袋が欲しい!という場合ももちろん可能ですよ。

お年賀、ノベルティ、粗品を入れる「のし袋」お作りいたします

ノベルティなどを入れるのに細長い封筒

 上記では細長いパッケージ封筒をご紹介しましたが、その他にも粗品のボールペン用の「小さめののし袋」や、記念品としてのネクタイを入れる「細長いのし袋」や、フキンやタオルを入れる「のし袋」なども作成しております。
 形の自由度、紙の種類が自由に選べる、というメリット以外にも、封筒全面に印刷をしたり、箔押し印刷も可能です。それなので本当の意味で「こだわり抜いたのし袋」を作成していただけることと思います。
 「のし袋」をどういった形にすればピッタリ納まるかわからない、とお悩みであれば、中に入れる販促品をお送りいただけましたら、形のご提案もさせていただきます。様々な変形タイプの「のし袋」をお考えであれば封筒屋どっとこむのスタッフまでお気軽にお問い合わせください。

封筒作成について

  • オリジナル封筒作成について紹介します
  • 封筒印刷について紹介します