中が見える窓付きパッケージ封筒

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窓付きパッケージ封筒とは?「見せる」ことで「魅せる」機能へ

今回は、当社の得意な技術の一つであり、すごい可能性を秘めたアイテム、 「窓付きパッケージ封筒」についてお話します。

「封筒」と聞くと、みなさん何をイメージしますか? やっぱり、請求書やDMを送るための「事務用品」が真っ先に浮かびますよね。

でも、ちょっと待ってください! 封筒のあの「窓」。あれを「パッケージ」に応用するだけで、商品の魅力が何倍にもアップするアイテムに大変身するんです!

そもそも、封筒の「窓」って?

事務用封筒の窓の役割

まずは、おなじみの事務用封筒の「窓」の役割から。 封筒の一部が透明なセロファンなどで覆われていて、中の書類が見えるというものですね。

この窓があるおかげで、請求書などに書かれた宛名がそのまま外から見えます。 これは実はスゴいことで、

  • ● 封筒に宛名を書く手間
  • ● 宛名シールを印刷して貼る作業
  • ● (そして一番怖い)貼り間違いなどのヒューマンエラー

このようないろんな作業コストやリスクを、一気に解決してくれるんです。 まさに「効率化」と「正確さ」を両立させる、デキる機能なんですよ。

窓付きパッケージで「効率化」から「魅せる」機能へ大変身!

窓から中身が見えるパッケージbit様

さて、この実用的な「窓」ですが、なんと「パッケージ」に応用することができるんです。

パッケージにおける窓の役目は、「宛名を見せる」ことではありません。 それはズバリ、「中身」を見せる、「商品」を魅せること!

ブランディングや、お客さまの「欲しい!」という気持ちをグッと引き出す機能に進化させることができるんです。

タオルハンカチ、靴下、ネクタイ、アクセサリー、お菓子…。 いろんな商品を封筒型のパッケージに入れる時、一部に窓があったらどうでしょう?

お客さんは、パッケージを開けなくても商品の色や質感、デザインを直接チェックできますよね。お店に並んだパッケージ。中身がまったく見えない箱や袋より、窓からチラリと商品が見えている方が、なんだか安心して手に取ってもらいやすいと思いませんか?

特にギフト用であれば、「相手に渡す前に、中身をちょっと確認したいな」という心理が働くので、窓はとても有効なんです。

アパレル商品なら、素材の良さをアピールするために、窓から生地に触れられるように加工してみたり。パッケージの色と商品の色のコントラストで遊んだり。 クリエイティブな表現の幅が、一気に広がります!

窓付きパッケージ封筒」は、商品の「顔」となって、「安心感」と「期待感」を同時にお届けできる、強力な販促ツールなんです。

窓の形は、なんと約800種類!変形窓でパッケージの個性を出そう!

窓から中身が見えるパッケージエシカルカウンセル様 窓から中身が見えるパッケージ孫七瓦工業株式会社様

私たち「封筒屋どっとこむ」が、この窓付きパッケージで特に胸を張りたい強み。 それが、「窓型のバリエーション」です。

事務用封筒の窓って、長方形や正方形がほとんどですよね。 でも、私たちは違います。 お客様の「こんなことしたい!」に応えるため、なんと約800種類を超える窓型を持っているんです。(ちょっと自慢です!😉)

これには、お客さんの目を引くような「変形窓」もたくさん含まれています。

  • 丸形やハート型:可愛らしさや柔らかな印象を出したいお菓子や雑貨にピッタリ。
  • 商品の形に合わせた変形:例えば、ネクタイやアクセサリーの形に窓を抜けば、パッケージ全体で商品の世界観を表現できます。
  • 複数の窓の組み合わせ:あちこちから商品を見せたり、キャッチコピーの一部を窓で囲んだり、リズム感のあるデザインもOK!

パッケージは、商品の「第一印象」を決める重要な要素。 この豊富な窓型を組み合わせれば、ライバル商品と差がつく、ブランドイメージにぴったりの オリジナルパッケージを作ることができます。お客様の「こんな窓にしたい!」というご希望を、ぜひ私たちにぶつけてみてください!

環境にも優しいパッケージ、「紙」という選択

グラシン紙
窓から中身が見えるパッケージアロマピア様

そして、この「 窓付きパッケージ封筒」を強くオススメする、もう一つの大きな理由。 それは、使っている「素材」です。

一昔前は、パッケージといえばプラスチックやビニールが主流でした。 でも、最近は環境問題への意識の高まりから、「やっぱり紙」という流れが世界的に来ています。

紙は、管理された森林から作れば、持続可能な資源ですし、土にも還りやすい、環境に優しい素材です。 窓付きパッケージ封筒は、もちろん主役が「紙」なので、環境負荷を減らすお手伝いができます。

(ちなみに、窓の部分の素材も、植物由来のバイオマスプラスチックや、紙なのに透明な「グラシン紙」など、エコな選択肢がどんどん増えているんですよ!)

「環境に配慮したパッケージを選ぶ」ことは、今や企業にとって当たり前の姿勢であり、環境意識の高いお客様への強力なメッセージにもなります。 紙が持つナチュラルな温もりは、商品の価値をさらに高め、環境に優しい企業イメージを作る上でも、大きな力になってくれるはずです。

窓付きパッケージ封筒で「見せる」「表現する」「伝える」

窓から中身が見えるパッケージRubbishART'S GARDEN様

窓付きパッケージ封筒」は、

  1. ● 商品の魅力(色・形・質感)をダイレクトに「見せる」
  2. ● 豊富な窓型で個性を際立たせ、ブランドを「表現する」
  3. ● 環境に優しい紙素材で、企業の姿勢を「伝える」

このように、たくさんの役割をこなしてくれる、とても戦略的なパッケージなんです。

事務用封筒作りで鍛えてきた「正確な窓加工」の技術と、「約800種類」という圧倒的な窓型のバリエーション。 この両方を持っている当店だからこそできる、オリジナリティあふれる紙のパッケージがあります。

御社のブランディングと販売促進に、この 窓付きパッケージ封筒をお役立てください。 皆様の「見せたい!」「表現したい!」「伝えたい!」を形にするお手伝いができることを、心から楽しみにしております。ご相談があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。

封筒作成について

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