封筒屋通信2013年10月号

緑屋紙工の出来事

製袋組合ボウリング大会

今年も毎年恒例のボウリング大会があったのですが一昨年に続きまして口糊担当の石田さんが優勝しました!
去年はプレッシャーからかハンデ関係なく,
いまひとつでしたが今年はやってくれました。
見事優勝賞品の高級折り畳み自転車をいただきましたヾ(@^▽^@)ノ 
普段はお話できない組合のかたがたとも交流できて、毎回楽しみに参加させていただいてます(*^o^*)

(辰巳)

タクセルの出来事(~封筒屋スタッフブログより~)

遅れて来た新人

近頃、家に届く封筒がとても気になる、新人の加藤です。
「封筒屋どっとこむ」で封筒の道を歩むことはや一ヶ月が経ちました。

日々、新鮮で今ではほぼ毎日、夢に出てくる封筒。
皆さんにも色々知って頂きたい反面、自分自身でも封筒に関してよく知らなかった自分に気づかされます。

僕の知っていた「封筒」は、主に「お知らせ」でした。家に届くものや、書類、手紙など。
ここで知った「封筒」、つまり「封筒屋どっとこむ」では僕の知らない、これからの封筒、斬新な封筒、が毎日、試行錯誤され生まれてきます。

時代のニーズにあった、業種に適した、また、今までになかったこれからの封筒にどっぷりと浸かっていこうと思っています。
僕の気になる「これからの封筒」を一つ ご紹介します。

「ネクタイ袋」 封筒? 袋? いや立派な封筒袋ですね。
これが、紳士服専門店や高級ブティックに当たり前の様に並ぶ日がやってくるんだろうなーって思います。

(記事セレクト:南)

封筒加工レポート…【細長い封筒】

先日、写真のような巾80mm×天地240mmの、巾が短い割に天地の長い封筒を加工しました。

今までにも細長い封筒、たとえばネクタイ袋のように天地の長い封筒は加工したことがありましたが、これくらい巾の短いものはあまり見ません。
巾が80mmあるので加工は特に難しくはなく、キレイに貼ることができました。

社用封筒のようですが、どういった用途に使用されるのでしょうか?

(滝川)

紙、ご支給での加工承っています!(作品事例)

こんにちは。封筒屋スタッフの福崎です。

今回ご紹介するのは、お客様よりご支給いただいた紙で作成した封筒です。
普段は紙をこちらでご用意して封筒を作成する事がほとんどなのですが、お客様よりご支給いただく事もあります。
紙を安く仕入れる事が出来る方や自社で印刷をされている方ですと、封筒作成のコストを抑える事が可能な為、おすすめです。

ただし封筒作成時には通常の紙や印刷にはない注意点がありますので、ご注意いただく必要があります。

その1:機械で加工できる紙かどうか、確認しましょう

通常、四六判70㎏~130㎏程度の紙を加工しています。それ以上、薄かったり厚かったりすると、機械で加工できない可能性があります。

また紙の種類によっては加工できなかったり、その紙独自の注意点があったりいたしますので、紙ご支給をお考えの方は、紙の銘柄をお教えいただくか、見本を当店までお送り下さい。

その2:印刷にも注意が必要です

封筒印刷は塗り足しや白抜きなど、独自の注意点があります。印刷される前にデータをお送りいただければ、確認いたします。

普段は封筒に適した紙、という事で似たような紙で作成しがちですが、お客様から紙をご支給いただくと、こんな紙もあるのかと、新たな発見があり、いつもわくわくします。

この紙で封筒作りたいな、作れるのかな?と思われた時は、是非一度お問い合わせ下さい。

(福崎)

封筒屋へのお問い合わせ(~お客様の声~)

『月謝袋を作って貰いたいと思います。原稿作成依頼と、こちら側でデータを用意する場合とでは、どのくらい料金に変動があるのかも知りたいです。また、紙質ですが、丈夫なクラフト紙になると思うのですが、青色のものってあるのでしょうか?』

当店にて印刷データをお作りします場合、文字と罫線のみの場合は1,575円(税込)、ロゴやマークが入る場合は3,150円(税込)の加算となります(見本かデータをご支給ください)。

もしデザインがお決まりでないようでしたら、当店HP内に新しく開設しました月謝袋のページにて、「封筒11種、デザイン12種、印刷色10色」の組み合わせで簡単にご注文いただけます。
封筒は丈夫なカラークラフト紙(白色のみケント紙)を使用しており、年間通して使用する月謝袋にピッタリです。

また、「教室名、住所、電話番号、FAX番号」の印字サービス付きですので、オリジナルの月謝袋をお考えの方は是非ご利用くださいませ。

(南)

よもやま話

破らずに開閉できる玉ひも付き封筒

封筒に封をするにはどのような方法を使っていますか?
のりを付けたりテープで貼ったりという方法で封をする方が多いと思います。
しかし書類を入れる封筒など、何度も繰り返し使いたいような封筒の場合にはのりやテープはあまり適していません。

そんな風に何度も同じ封筒を使いたいという時には破らずに開閉できる玉ひも(マルタック)付き封筒を使うのがおすすめです。
封筒のふたになる部分(頭)と本体(胴)に一つずつ丸い玉がついており、片方の玉についた紐を両方の玉に巻きつけるようにして封をします。
玉ひも付き封筒は破らずに開閉できるため繰り返し使う事ができますし、封筒がぱんぱんになるほど中身が大量だったり重さのあったりする時に、中身が飛び出てしまわないようにしっかりと留めることができて便利です。

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