緑屋通信2011年5月号

今月のビビッ ~緑屋スタッフのニュースアンテナ~

企業の「安否」情報誌に 宮古の被災印刷会社発行へ(岩手日報より)

津波で本社が全壊した宮古市の花坂印刷工業(花坂康太郎社長)は被災企業の「安否」を無料掲載する情報誌を5月1日に発行する。

震災後、支店に移転する形で再始動した同社に今後の業務に関すると合わせが相次いだため「地元経済を動かすには情報が不可欠」と一括収録を決意。
宮古・下関伊地区で同じような境遇にある移転企業などを応援する。

情報誌は約2万部発行の予定。
今月15日に新聞折り込みチラシで掲載希望企業を募ったところ病院や衣料品店、建築資材会社など十数件の申し込みがあった。

企画したきっかけは、同社の被災経験だった。海岸に近い同士新川町の2階建て本社は津波で1階部分が倒壊。
昭和初期の印刷機など文化財級の品々も泥をかぶった。周囲から聞こえたのは「印刷業はやめたらしい」などの憶測。
長く電話が不通だったことも誤解に輪をかけた。

海から遠い同士田の神の支店にあるパソコンデータと高品質プリンターが無事だったため、支店で事業再開したが、正確な情報が伝わらず途方に暮れた。

「他の会社でも苦労は同じはず」。
宮古商工会議所会頭でもある花坂社長(59)の長男雄大さん(28)が「印刷業ができるとことで復興を応援したい」と、毎月1回発行してきた同社の広告情報誌の活用を決めた。

一万円札、千円札の印刷色を変更130億通り番号使い切る(産経ニュースより)

財務省と日銀は26日、一万円札と千円札の記号と番号の印刷の色について、現在の黒色から褐色に変更すると発表した。7月19日の発行分から実施する。
アルファベットと数字を食い合わせた9桁のお札番号をすべて使い切ってしまったためで、色を変えて同じ番号で再び発行する。

2004年11月には行されている現行の一万円札と千円札には、約130億通りあるという。約6年半ですべて使い切ることになった。
新札に切り替わる前の2000年4月にも、同様の理由で夏目漱石の千円札の記号と番号の印刷を褐色から暗緑色に変更したことがある。

加工レポート「窓の裏にポケット窓」

先日、逆L字型の窓がついた商品を製作しました。

変形の窓自体は珍しくはありません。
この封筒の珍しい所は、変形窓にグラファン紙を貼り付けた上、さらにポケットを貼り付けている点です。
つまり、ポケットの中にいれたカードの内容が、窓から見えるしくみです。

窓にグラファン紙を貼るときは四方を糊付けしますが、どこかの一方は糊付けせずに開けておき、そこから中に物を入れる事ができるようにしたものを「ポケット窓」と呼んでいます。

今回、横巾のフィルムの長さが225mmと大きいため、糊の位置合わせに時間がかかり、ポケットに入れる物が丁度いい位置で止まるように合わせるのに一苦労しました。

なお弊社は以前紹介したカードポケットと称した商品をご用意しております。
名刺や小物を入れるのに最適です。一度お試しいただければと存じます。

今月のできごと

この春、緑屋紙工勤続50年の田中工場長が勇退されることになりました。

これまで本当にお疲れ様です。田中さんの経験と知識にこれまで何度助けられてきたかわかりません。

一方、やる気にあふれた若い(?)力が新たに戦力として加わりました。

深松 由信
出身:大阪市生野区
趣味:ウォーキング
好きな有名人:長渕剛
好きな言葉:思いやり
抱負:いつまでも若く

山本 伸二
出身:高知県室戸岬
趣味:車のチューニング、ドラム、カラオケ
好きな有名人:矢沢永吉、B’z
好きな言葉:成り上がり
抱負:一日でも早く、一分一秒でも早く仕事を覚え作業効率アップ出来るよう、
日々勉強しマネジメント能力を身に着けたいと思っています。

後記「三陸鉄道・北陸線」

日本では列車の線路の幅が1435mm、1067mm、762mmの三種類あります。

幅1435mmは新幹線、幅1067mmはJRの在来線、幅762mmは三陸鉄道・北陸線などは各レールを採用しています。
近畿日本鉄道は三種類すべてのレール幅を採用しています。

2010年9月に近鉄週末フリー切符を使用し、軌間762mmの線路の幅が狭いナローゲージの三陸鉄道・北陸線と近鉄四日市線に乗車しました。
電車の幅も狭い分、私のテンションも上がりました。

鉄道は色々な種類があるので楽しいです。