緑屋通信2011年3月号

展示会

2011年1月28日、弊社にとって初めて展示会に参加する機会がやってきました。

昨年末に出展することが決まって以来、手探り状態で準備をすすめました。
のぼりやチラシを作ったり、サンプル商品を用意したり、できることから少しずつ始め、前日には思った以上に仕上がった感じがありました。

いよいよ当日、ドキドキしながら会場へ…。

会場は各ブースへ機材や商品を運ぶ参加者で埋め尽くされていました。
私たちも早速準備を始めることにし、用意した”窓抜きの刃物”や封筒のサンプル、チラシ等をセッティング。

開場後は弊社のアピールを中心として積極的にお客様と会話しました。
普段は製袋機に向かっている時間が長くあまりお客様と会話をする機会がないのですが、このときばかりは普段の何倍も発声したため、終了時にはのどがカラカラでした。

ご来場して下さった関連業者の方も一般の方も熱心に説明を聞いてくださり、大変嬉しかったです。
また機会があれば参加してみたいと思いました。

変形封筒

こんにちは!緑屋通信編集長の、富永です。

エキセン型本来の仕様から外れた、変形封筒をつくることがあります。
変わった形を綺麗に抜くためには、工夫と技術が必要です。

たとえば写真の封筒。
一見普通のサイド貼ですが、よく見ると頭と底が表と裏に。片方が逆についています。

この場合、頭側にセンター貼り用のタガネを使い、底側にはサイド貼り用を使用して、2度抜きします。
向きを間違えないよう注意します。

作業するたびに、どんな理由でこの形に決まったのだろうと不思議に思います。

今月のビビッ

2010年春頃、あるイラストレーターが請求書を送るのに使う封筒が面白いと、ツイッターなどで話題になりました。

たとえば、手描きの湖の中、5円切手の白鳥が80円分泳いでいます。(消印推すのは大変そうです)。
たとえば、切手の「プロゴルファー猿」が石川遼選手とプレイする側のバンカーの中に「請求書在中」の文字が…。

2010年12月には、ハグルマ封筒さんのウィンド・ウィール心斎橋でも企画展をされていて、見に行くことができなくて残念でした。

思わずにやりとしてしまう、楽しいアイデアのオリジナル封筒は、見ていると自分でもつくりたくなります。

楽しい手づくりはがきは昔から沢山あるけれど、封筒にも同じように絵をかいたり切り絵を付けて楽しむ人が増えていて、ブログなどで作品を楽しむことができます。

※『絵封筒』をあつかった書籍のなかでは、個人的に「efuto」がおすすめ。
50年前イギリスの本作家さんの間で広まり、その作品が掲載されています、

編集長の後記

九州新幹線 開業 2011.3.12
新大阪ー鹿児島中央 3時間40分台(みずほ)

熊本ラーメン
1.トンコツベースが基本
2.麺の太さはそうめんよりもやや太めのストレート
3.スープに風味やコクを効かせるニンニクのトッピング

鹿児島といえば
1.極上黒豚のしゃぶしゃぶ
2.黒豚のロースかつ
3.黒豚とん板焼き

鹿児島中央駅には なんと焼酎バーがある。
鹿児島中央駅付近に、おいしい海鮮グルメがあります。

来月号も緑屋通信を宜しくお願いします。

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