姫路モトヤ総合印刷機材展2015に行ってきました
先日、姫路モトヤ総合印刷機材展2015に行って参りました。
様々な印刷関係の展示があり、非常に興味を持ったのですが、一番目を引いたのはこれ!
キャノン様と緑屋紙工がコラボして出展したオンDEマド封筒の展示です。
デザイナーさんにデザインしてもらっただけあって、インパクトも最高でした!
今後もオンDEマド封筒を使った商品を増えればうれしいです。
あと、ぜひってことだったので、プロの写真家の方にケツバットされてる風に写真を撮って頂きました(笑)。
(緑屋紙工[封筒工房] 営業部 杉本)
封筒加工「封筒の口糊加工」
両面テープ
フタに両面テープを付けます。
水溶性の糊に比べ、粘着力が強く、トレーシングペーパーやアート紙などの糊が付きにくい封筒にも使用できます。
※エルコン、ファインタック、スラット、テープスチック とも呼ばれます。
弊社では10mm幅、15mm幅を扱っています。
アラビア
切手の裏に使うような水に濡らして接着する糊です。
カマス型洋封筒の自動封入機用で多く使われます。
自動封入機にかける場合、基本的にフタは折っておきます。
紙をずらしながら重ねて流すことでローラーを通る際にフタ部分に糊が塗布されます。
「バランスの良い封筒」(作品事例)
こんにちは。封筒屋どっとこむの福崎です。
この記事を書いている時は8月のお盆前で夏真っ盛りですが、この記事が皆さんの手元に渡る頃はだんだんと涼しくなってくる頃でしょうか。
涼しくなってくる9月から年末にかけてご注文が増えるのが「ぽち袋」です。
ぽち袋は本来、お金を入れる袋として使用されていますが、そのミニマムなかわいらしさからノベルティやパッケージとしてのご注文も増えてきています。
今回ご紹介する株式会社IMAJIN様のぽち袋はとてもバランスが良い封筒です。
白い紙に赤1色で印刷され、その上に金と銀で箔押し。
「白・赤・金」「白・赤・銀」という、シンプルながらも強い色の組み合わせがとても綺麗にマッチしています。
また、さらさらとした肌触りがよいアラベールという紙を使用されており、箔押しと相まって上品な仕上がりになっています。
このポチ袋を拝見した際に思ったのが、「どれか一つでも欠けると全く違った雰囲気になってたんだろうな」ということでした。
たとえば、箔押しが金・銀印刷だと輝きがみぶく、見た目のインパクトが欠けるだろうし、普通の上質紙を使用されていたらもう少し味気ない感じになっていたかなと。。
お客様の選択とデザインの的確さで様々な要素が綺麗にまとまった、バランスが良い封筒になっていると思います。
普段、見積り業務に携わっている身としては、この様な封筒を生み出すために、お客様にアドバイスできるように精進していきたいです。
(封筒屋どっとこむ 福崎)
フタと胴がかさなるデザインのハイセンスな封筒
ダイレクトメールなどの場合、派手なデザインにすることで封筒に注目させ、開封率をアップさせることが重要です。
でも、シンプルながらもオシャレでセンスの良いデザインの封筒が作りたい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時には、たとえばフタをとじた時に印刷箇所が重なるデザインの封筒というのはいかがでしょうか?
フタをとじた時に印刷部分が重なるデザインとは、フタに隠れる部分にまで印刷されている封筒本体の文字やイラストが、フタを閉じた状態でも同じように見えるようになっているデザインなどがあります。
つまり、本体に印刷されているデザインの一部が、フタ部分にも同じように印刷されています。
フタをとじた時に印刷箇所が重なるという封筒は、あまり見かけません。
だからこそ、社名や企業名のロゴをフタと本体の部分に印刷するだけでも、シンプルながら印象的なオリジナル封筒になるでしょう。
封筒屋どっとこむでは、お客様のご要望に合わせて、様々なデザインや形、大きさ、素材、加工などのオリジナル封筒をオーダーメイドでお作りしています。
フタをとじた時に印刷デザインが重なるデザインの封筒の作成も承っております。
まずは、お気軽に封筒屋どっとこむまでお問い合わせ下さい。
編集後記
今月も封筒屋通信を最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
今年も暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、封筒屋どっとこむでは、「そのまんま封筒」というお手元にお持ちの封筒をそのままデザインで再現するサービスを提供しております。
封筒の製造元メーカーを探し、メーカー品がなければ当店で作成も致します。
またそのままでなくても、ご要望がございましたらサイズやデザイン等の変更も可能です。
詳しい内容は封筒屋どっとこむのホームページに掲載しておりますので、ぜひご覧になって下さい。
(封筒屋どっとこむ 田中)