慰安旅行に行ってきました
先月、一泊二日の慰安旅行に行ってきました。
訪れた場所は兵庫県の世界遺産である姫路城と城崎マリンワールド、鳥取砂丘でのパラグライダー体験です。
どれもいい経験になりました。
1日目は暑い中、汗をかきながら姫路城の天守閣に登りました。
何百年も前の柱や石垣がそのまま残っており、身も心も引き締まりました。
見学したのは少しの時間でしたが、心なしかパワーを頂いた気がします。
マリンワールドではかわいい魚やペンギ達に心を癒されました。
2日目はあいにくの雨でしたが、鳥取砂丘でパラグライダー体験をしました。
恐怖と緊張で本当に大丈夫だろうかと心配していましたが、空を飛んだ瞬間に不安は吹っ飛び、とてもスッキリした気分になりました。
晴れていればもっといい景色を見ることができたのでしょうが、雨の中の飛行はあまり経験することがないということなので、貴重な体験ができたと前向きに捉えています(笑)。
今回の慰安旅行で感じたことは、うまく仕事をするにはチームワークが大切ということ。
この二日間でさらにチームワークが深まったと思いますので、これからも今まで以上に質の高い仕事ができると思います。
(緑屋紙工[封筒工房] 杉本)
封筒製袋組合のボーリング大会(封筒屋facebookより)
今日は年に一度の封筒組合のボーリング大会でした。
約80人ぐらいの参加で楽しんできました。
ちなみに私は21位にランクイン。
イメトレして来年は上位に入れるように臨みたいですね。
(封筒屋どっとこむ 鳥山)
ニューマシン登場!
緑屋紙工に小型の機械が増えました!
なんと、巾35mmのポチ袋を貼ることができます。
今までの最小巾は50mmでしたが、新しい機械は30mmなので、ポチ袋が貼りやすくなり品質が上りました。
また、ポチ袋を貼れる機械が2台になり、その分生産性も上がりました。
500円玉用のポチ袋など、作れる封筒のバリエーションも増えました。
お客様のご希望に沿った封筒がより一層製作可能となった今後の緑屋紙工のポチ袋にご期待下さい!
「白い紙は透けますか?」(作品事例)
こんにちは。封筒屋どっとこむの福崎です。
お客様からよく頂くご質問の一つが「白い紙は透けますか?」というものです。
残念ながら「透けます。」
紙を厚くしても透け感は軽減されますが、透けてしまいます。
そこで、当店からご提案する透け防止のパターンを二つご紹介します。
1パターン目「透けにくい紙」を使用する
ハーフトーン99やOKプリンス上質という紙がよく使用されます。
これらの紙は透けにくさというメリットの反面、紙色が少しくすんでいたり、特に質感がなかったりというデメリットがございます。
印刷時の発色の良さや質感がある紙を求められている際は不向きです。
「透けにくい紙」がご希望に合わない場合は、次の地紋印刷をお勧めしています。
2パターン目「地紋印刷」を施す
地紋印刷とは、封筒内側に細かな模様を印刷して中身を見えなくする方法です。
厳密に申し上げると中身が透けたりするのですが、細かな模様と中身の印刷が重なりあって、何が書いてあるか判読できなくなります。
今回ご紹介する株式会社久慈重機様のように、給与系の封筒の中身が透けると問題がある封筒によく使用されています。
封筒の内側に印刷を加えるだけですのでご希望の紙で透けない封筒を作成することが可能です。
「透けにくい紙だと少しくすんだ印象を受ける」
「希望の紙があるけれども、透けるから作成を諦めていた」
など、そんなご経験がある際は、ぜひ一度地紋印刷をご検討下さい。
(封筒屋どっとこむ 福崎)
エンボス調の紙「ギンガム」
オリジナル封筒をお作りになる際、デザインにこだわるのももちろん大切ですが、さらに紙にもこだわってみてはいかがでしょうか。
あまり目にしない紙を使えば、それだけで特徴的な封筒を作ることができます。
紙にも色々なものがありますが、手で触れることの多い封筒の場合は手触りに特徴があるものをお選びになると良いかもしれませんね。
例えばエンボス調の紙「ギンガム」などはお薦めです。
ギンガムチェックという柄は多くの方がご存知だと思いますが、エンボス調の紙「ギンガム」は凹凸によってギンガムチェックのような柄が表面に表現されています。
0.5mmほどの大きさの丸エンボスによって、およそ3.5cm四方の正方形が描かれており、それを整列させることでギンガムチェックの柄を表しているのです。
ちなみに、このチェック柄は表面のみで裏面は柄はほぼ見えず、つるつるした平らな状態です。
見た目も手触りも特徴的ですし、高級感もありますので、封筒以外ではカードや案内状、名刺などにもよく使われています。
皆様もぜひエンボス調の紙「ギンガム」でオリジナル封筒をお作りになってみてはいかがでしょうか。
封筒屋どっとこむでは、用途や内容物に合わせ、様々な大きさや形、素材、加工などのオリジナル封筒をオーダーメイドでお作りしております。
封筒がご入用の際には、ぜひ封筒屋どっとこむにお任せ下さい。
編集後記
さて、今月号の記事にも載っております封筒製袋組合のボーリング大会に私も参加したのですが、数十年ぶりのボウリングだったので、何もかも忘れてしまっていて終始ぎこちなかったです。。。
おかげさまでランキングも下の方で停滞しておりましたが、奇跡が起こり景品が当たりました!
初参加で初景品。しかも中身は大好物のイカの丸干しだったので良い思い出になりました。
各製袋・封筒会社様との交流も兼ねていたので、良い刺激になり、とても充実した一日となりました。
ちなみに大会が終わってからも余韻が冷めず、すぐにボウリングに行ってしまい、しばらく熱がさめませんでした(笑)。
(封筒屋どっとこむ 蓮池)