季節外れのバーベキュー
皆さん、体調はいかがでしょうか?
最近急に寒くなってきましたが、風邪など引かないようお気を付け下さい。
ところで、先日は緑屋紙工とタクセルの季節外れのバーベキューを開催しました。
少し肌寒い中でも、みな楽しむことができました。
ただ賑やかにするのではなく、時には真剣に仕事の話をし、またお互いのプライベートな話をするなど、普段では話すことができないことも話すことができました。
だからと言ってかたくなりすぎず、同僚同士で楽しく過ごすことも大切ですし、上司とコミュニケーションを取ることも大切だと思います。
さまざまな人と直接顔を合わせて話すことのできる場なので自分自身の視野も広がり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
そうして、少しずつチームワークが養われていくのだと思います。
(緑屋紙工[封筒工房] 営業部 杉本)
イギリスのカード入り封筒(封筒屋facebook)
わたくし進行担当の鳥山がコレクションしている封筒をご紹介します。
今回はイギリスのカード入り封筒です。
封筒自体は無地で、中身は厚紙を二つ折りにしたカードが入っています。
こういった昔を切り取った日常の写真はなぜかオシャレに見えるから不思議です。
郵便局員の写真なのですが、防止を斜めにかぶりカッコよすぎです。封筒のサイズは184mm×132mmです。
(封筒屋どっとこむ 鳥山)
封筒加工 ~窓の向こう側~
今回はセロファンプリントについて書きたいと思います。
セロファンプリントとは、その名の通りセロファンのフィルムに直接プリントされたものです。
なんと、緑屋紙工では【窓セロファンへの印刷】が可能です!
窓位置と印刷を合わせればとても綺麗な封筒に仕上がります。
その際、封筒の内側やカードなどの内容物の印刷も工夫すると、より一層デザインを楽しむことができ、開封率もグンと上がります。
他社とは一味違った封筒の製作をお考えの際はぜひ、緑屋紙工にお問い合わせ下さい。
便箋には木にとまる鳥が印刷されています。
セロファンには鳥かごの印刷がされています。
便箋を封入すると、鳥かごの中に鳥が現れます。
便箋を取り出すと、鳥が飛び立ち、かごと卵が残ります。
「印刷で高級感ある仕上がりを」(作品事例)
こんにちは。封筒屋どっとこむの福崎です。
高級感がある仕上がりを求める場合、一般的には黒い紙、金・銀・白印刷・箔押しなどを想像される方が多いのではないでしょうか。
今回はこれらの加工以外で高級感がある封筒を作成できる組み合わせをご紹介致します。
それは、「マットコート紙+深い色味の印刷」です。
コート紙は印刷が綺麗に仕上がるように製作された紙で、印刷した部分のみ少し艶感が出て、印刷色の発色も良いです。
特に藍色や緑色などの暗めの色を印刷すると、上質紙よりも鮮やかに発色して、深い色合いの封筒になります。
また、艶があるグロスコート紙よりも艶がないしっとりとした質感のマットコート紙を選択することにより、印刷との相乗効果で落ち着いた高級感がある仕上がりが期待できます。
今回ご紹介する「株式会社アートフェリーチェ様」の封筒は、まさにご紹介した内容に当てはまる封筒です。
黒一色ながら、高級感があるカメオの印刷内容とマットコート紙の特性と雰囲気がよくマッチしています。
マットコート紙に印刷する場合は、より色味が深く見えるので、今回の作品のようにグラデーション印刷することもオススメです。
コート紙はニス引きが必要だったり、紙に傷が付きやすかったりと、取り扱いが難しい紙ですが、その特性を生かすととても素敵な封筒を作成することが可能です。
コート紙ご希望の際は、お気軽にお問い合わせ下さい。
(封筒屋どっとこむ 福崎)
封筒の差別化をはかるには
封筒を作成する際、他の封筒との差別化を図るにはいろいろな方法があります。
単純に言えば、変わった形状の封筒にしたり、デザインに凝るなどの方法が思いつくでしょう。
また、封筒の素材にこだわることでも、他の封筒との差別化を図ることができます。
例えば、光沢のある用紙を使って封筒を作るというアイデアもあります。
光沢のある紙といっても、単に表面がつるつるしたものではなく、キラキラ輝くような光沢のある紙で封筒を作るのもオススメです。
具体的な紙の名称としては、ミランダやスタードリーム、キュリアスなどがあります。
ミランダはラメが入っており、輝くような光沢があります。
スタードリームもミランダと同じくラメが入っていますが、こちらはメタリック調である点が大きな特徴でしょう。
キュリアスも高級感のある光沢を持っており、パール調のキュリアスIRやメタリック調のキュリアスメタルなどがあります。
光沢のある紙で封筒を作れば、それだけで高級感が出て、他の封筒との差別化を図ることができるでしょう。
また封筒全体ではなく一部分にだけ光沢を出したいのであれば、箔押し加工を施すという方法もございます。
封筒屋どっとこむでは、用途や内容物に合わせて多種多用な大きさや形、素材、加工などのオリジナル封筒をオーダーメイドでお作りしております。
封筒作成に使用する紙も様々な種類をご用意しておりますので、「こんな紙を使いたい」などのご要望がございましたらお気軽にご相談下さい。
(封筒屋どっとこむ 福崎)
編集後記
今月も封筒屋通信を最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
10月も半ばを過ぎると肌寒い風が吹き始め、秋の訪れを感じます。
世間ではハロウィンということで、仮装衣装やジャック・オー・ランタン、お化けなどのハロウィングッズが店頭にたくさん並べられていますね。
年間のイベントの中でハロウィンが一番好きな私は、毎年この時期になると目を輝かせながらお店を転々としてしまいます(笑)。
日本ではあまりハロウィンの文化が浸透しておりませんが、海外などでよく見る、子供たちが仮装して近所を回り、お菓子を貰いに行くという微笑ましい光景が日本でももっと広まるといいのになと思います。
これから徐々に冷え込んできますので、お身体にはくれぐれもお気を付け下さいませ。
(封筒屋どっとこむ 蓮池)