どこまでも途切れない美しさ【ICHIMATSU】
いつもお世話になっております!緑屋紙工営業部の高比良です!
最近は色々なお客様から「紙好きの高比良君だね?」と言って頂き、非常に光栄に思います(*ノωノ)
この通信の中で面白い紙やお勧めできる物をどんどん発信していきますのでよろしくお願いいたします!
それでは今回ご紹介する紙は「ICHIMATSU」でございます。
日本人には馴染み深く、縁起物とされる市松模様が特徴のエンボス紙です。
“チェック柄”として、洋の東西を問わず使われてきた伝統的なこの柄が、カラフルなバリエーションとエンボスによって印象強い紙に仕上がっています。
「ICHIMATSU」は封筒製袋も可能で、今回のサンプル製作では正方形のカマス封筒を作ってみました(=° ω °)ノ
ちょっとした御守を入れて渡すときに使用するなど、 小物のパッケージとしても十分インパクトのある封筒になっております(。-ω-)
加工サンプルをご希望の方は是非是非ご連絡ください♪
今回の東京オリンピックのロゴマークにも市松模様が使われており、オリンピックイヤーに向けて様々な商品やDMにもこの「ICHIMATSU」をお使いいただけるかと思います(/・ω・)/
紙の需要が変化していく中、緑屋紙工は様々なデザインや封筒仕様に応えていけるよう、今後もチャレンジを続けていきます!
加工をご希望の特殊紙などございましたら是非一度テストいたしますのでご連絡お待ちしております。
それでは来月号でも新たな発見をお伝えすべく紙の見本帳とにらめっこしていきます!
よろしくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ(封筒工房[緑屋紙工]
(高比良)
封筒屋スタッフブログより
今年は元旦に自転車で奈良の信貴山に行きました。
往復 39.7kmの距離。3時間かけて朝日を拝みに行きました。
真っ暗の山道、初めて行く道だったので事故にあわないか不安いっぱい、寒さいっぱいいっぱいでしたが、何とか無事に日の出を浴びることができました。
自転車をこぎ、山頂で朝日を浴びる。。。
私なんぞが真似しましたら、山のふもとでギブアップしてしまいそうです(><)
(記事作成:T山氏 コメント担当:福崎)
【販促・特殊印刷フェア モトヤコラボレーションフェア2018】
皆さんいつもお世話になっております!!展示会の常連となってきました営業部の高比良 です(=°ω°)ノ
今年初の展示会として2月1日(木)と2月2日(金)に『モトヤコラボレーションフェア2018』に参加いたしました!
たくさんのお客様にお立ち寄り頂き、誠にありがとうございました!
今回弊社では別注封筒をメインに展示いたしました。
展示会では大小さまざまな封筒を展示致しましたが、定番の『プチブクロ』や封筒屋通信と連動して制作している特殊紙を使った封筒サンプルなどが今回の人気商品となりました。
中でも『プチブクロ』 は加工の難しさや、その見た目の可愛さに男性・女性ともに人気No.1でした(笑)
たくさんの方に手に取って頂いて可愛いというお声も頂き、『プチブクロ』も喜んでおります!
それ以外にも特殊紙であるポルカレイドを使ったダイヤ型の封筒も大変ご好評を頂きました!
このように展示物一つ一つに多くのご興味と可愛いという一言を頂き高比良は大喜びしてる次第であります(*ノωノ)
今回だけでなく、色んな展示会に参加させて頂く中でご紹介しきれていない緑屋紙工の情報がまだまだたくさんございます。
「こんなことできるの?」
「こんなアイディア持っていたんだ!」
「ここならこんなのも頼める!」
そういったお言葉を頂けるよう展示内容もさらにグレードアップさせてまいります。
また、関西だけでなく全国にも弊社の加工技術含めさまざまな情報を発信していく所存でございます!全国の展示会場で高比良が首をキリンにしてお待ちしております(。-ω-)
それでは今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
(封筒工房 高比良)
作品事例
有限会社浦和チラシ様サービス
【原点に戻ってオーソドックスな仕様】
今回は社用封筒の代表格!
洋0窓付封筒をご紹介いたします。
洋0窓付封筒は宛名印字の手間を省く事ができたり、82円切手で送れたりと機能やコスト面でもメリットが多く大変人気の仕様でございます。
原点に立ち返り、窓付封筒を選ぶ際のポイントをお伝えさせていただけたらと思います。
窓の仕様
既製品では窓の仕様が決まっていますので、それに合わせて書類を作成する事が大切です。
一般的には90×45mmの窓サイズ、フタを上にした状態で封筒の左上に窓が付きます。
書類を窓に合わせる事が難しい場合は、特注製作(オーダーメイド)をご検討下さい。
紙色
封入物が透けてしまう事がありますので、透けにくい紙色(グレーや濃い青系の色味) にするなど、工夫が必要です。
今回ご紹介する「浦和チラシサービス様」の封筒色は白色ですが、封筒内側に模様が印刷されており、中身が透けにくくなっております。
薄い色をご選択いただく際は、内側印刷付きがおすすめです。
印刷色と封質との兼ね合い
社用封筒全般に言える事ですが、社用封筒の場合ロゴマークに使用されている印刷色で印刷いただく事が多いですが、 ロゴが黄色で封筒が青色ですと、うまく印刷色が出ないなんて事もありますので注意が必要です。
「浦和チラシサービス様」は封筒の白色と印刷色の水色が綺麗に調和している、とても参考になる封筒の一つかと思います。
3つのポイントをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
封筒を選んでいただく際の参考に少しでもなれば幸いです。
(福崎)
※その他の作品事例はこちら
→お客様封筒デザイン集
今月のサンプル封筒
【グッピーラップ】
大理石のような淡い模様が特徴的な「グッピーラップ」という紙で封筒を作成しました。
名前から受ける印象はカラフルで優しいイメージですが、色はそんなに多くなく現在4種類となっております。(昔は多かったのですが)
今回はグレーで作成していますが、他にピンク、 グリーン、ブルーの色があります。
模様の影響が強いせいか、優しいというよりも高級そうなイメージがあります。
触った感じは、封筒でよく使用される「コニーラップ」のようなパリッとした質感があります。
比較的丈夫で、印刷や加工適性が高いため封筒に使用しやすい紙です。
封筒以外では本の体裁を整える「遊び紙」や便箋などでこの紙が使用されているのを見かけます。
白い紙に文字だけの封筒だと少し物足りないと感じるならば、淡い色だけど模様の印象が強い「グッピーラップ」で作成してみてはいかがでしょうか。
(鳥山)
編集後期
今月も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
封筒屋通信編集長の蓮池でございます。
2月14日、女子も男子もどことなく浮足立ってしまうバレンタインデー。
いくつになっても作ったり、運んだり、はたまた貰ったりすると嬉しいものですよね。
この日、なんと縁屋紙工の食堂に「チョコレートファウンテン」が登場いたしました!
普段なかなかお目にかかる機会がないので、見ているだけでも楽しいですね。
果物をはじめ、チョコレートと相性ばっちりなお菓子やパンなどが豪華に並んでおり私たちは時間の許す限り、チョコレートを堪能いたしました。
ちなみに、チョコレートファウンテンだけでなくホットチョコレートも用意されており食べてもよし、飲んでもよし!で非常に贅沢な一日となりました。
節分の日にはぜんざいが振舞われたりと、行事に沿ったイベントがあるのも緑屋紙工の魅力でございます。
(蓮池)