「セミナーの準備が結構大変の巻」
こんにちは。緑屋紙工・ビジネスソリューション部のウエサキです!
いつもありがとうございます!
ご縁がありまして、6月21日(水)に大手の印刷機器商社様にてセミナーをさせて頂くことになりました。
テーマは【DMの開封を促進し、DMより低コストで伝え続ける仕組みの作り方】ということで、スマホアプリを組み合わせた販促の仕掛けを説明させて頂きます。
「1月にもセミナーしたし、準備は楽勝やろう!」と考えていましたが、今年の1月に作成したセミナーのスライドを見返すと、ダメダメなことに気付きます…。
以前は弊社のスマホアプリ制作サービスにスポットライトを当てた内容でしたが、これでは伝わらないなと気付きました。
セミナーを開催した1月と比べると、提案する機能が追加されり変更されたりしたこともあり、結局スライドを大幅に作り直しました。
画像や言葉ではわかりづらい内容もあり、説明用の動画も撮影したプロジェクターとスマホをつないだデモを用意するなど、結構大変でした。
商材にもよると思いますが、本当にその良さやメリットを伝えるって実は大変だな~と改めて思います^^;
(上崎)
封筒屋スタッフブログより
サボテンを買った事に満足し3週間(水は1回あげました)全く気にもと めていなかったのですが、先日、晩ご飯を食べてソファでくつろいでると、ふとアイツが目にとまりました。
買った時と3週間後のビフォーアフターが兎に角、衝撃的でした。
記事から2週間ほど経過していますが、更に尖り具合が増しているそうです。
サボテンはあれほど急激に成長するのか。
謎は深まるばかりです。。。
封筒屋レポート
【業務改善について】
現在、緑屋紙工の製造部では日々の生産を行いながら業務改善を行っています。
しかし、「何を」「どのように」「どれから」「どうやって」改善していくと「どうなるのか?」が見えていないと成果が出しづらくなります。
製造業務改善の最終目標としては「生産性の向上、コストの低減をしつつ、顧客満足度の高いモノを提供する」
これに集約すれると考えていますので、そのために必要な指標としてISOの取得を目指した取り組みを考えています。
※出展:JQA(日本品質保証機構)
ISO認証支援センター
ISO は「International Organization for Standardization」の頭文字で、訳の通り「国際標準化機構」としていくつかの種類に分かれていますが、緑屋紙工の取り組みで重要な規格は「ISO9001」と言う品質マネジメントシステムです。
つまり、無理とムラ・無駄のない手法で、良品質なモノを提供し続けられる仕組みづくりを構築していくということになります。
まずは以下のできることから取り組み始めています。
- 各作業のマニュアル化(ルールづくり)…など
- 品質に関しての分析と対策(顔客満足度)
- 入庫~出庫までの効率化(生産性の向上)
- 人材育成の効率化(コストの低減)
- 備品、消耗品の適正化(コストの低減)
- リサイクル処理品の適正化
またこれらは、取り組んだら終わりというわけではありません。
このような取り組みは作るよりも離持する方が難しいので、PDCAのサイクルが大切です。
- Plan (ルールづくり)
- Do(ルールの実施)
- Check (ルールの検証)
- Action(ルールの改善)
ISOでは守れないルールはそのルールに問題があるという考え方が主になっています。
緑屋紙工に見合ったPDCAサイクルを行っていること自体がシステムを構築しているという状態となります。
これらの取り組みが少しづつ実を結び、お客様に喜んで頂ける封筒をたくさん届けられることが緑屋紙工のビジョンとなっています。
(石飛)
作品事例
株式会社品川鋳造様
『封筒上部に窓加工』
いつも封筒屋通信をお読みいただき、誠にありがとうございます。
細長い長形封筒に窓を付ける場合、(フタを上にした状態で)左下に窓を加工する事が一般的です。
既製品でも同様で、窓サイズや窓位置も概ね、統一されています。
ただし今回ご紹介させていただく『株式会社品川鋳造様の封筒』のように、封筒上部に窓を加工する仕様もよくご依頼いただきます。
一部の給与ソフトや自社でソフトを作成されている方はこの仕様が合うようです。
オーダーメイドになりますので、既製品よりも割高にはなりますが、宛名印字や封入物確認の手間を考えると、窓付封筒を作成する方が効率的な事
もございます。
コストについては窓の仕様や枚数によっても変わってまいりますので、効率化をご検討される際は、一度お問い合わせいただけますと幸いです。
(福崎)
今月のサンプル封筒
【ダイヤ貼り】
ダイヤ貼りになった横型封筒を2類作りました。
招待状や挨拶状でよく見かける封筒で、いつもとは違う封筒、という印象を受けます。
欧米では昔からある一般的な封筒で、インボイス(請求書)貼りとも呼ばれています。
封筒というイメージより、電子メールのアイコンにダイヤ貼りの形が使用されているのでそちらのイメージが強いですね。
木型を使用して、型抜きするのですが、その型によって、封筒の形が変わってきます。
小さい方(写真右)はフタの角度が深く、フタを開けると中身が少し見えるくらい開いていますね。
大きい方(写真左)は角度が緩めで、フタを開けても中身はほとんど見えない形状です。
形状と紙の組み合わせでとてもオシャレな封筒に仕上がるのがダイヤ貼り封筒の魅力です。
紙を特殊紙にした場合ですと、印刷はフルカラーではなく、濃い色の特色や金銀印刷を組み合わせると、印象的な封筒に仕上がります。
あと個人的にですが、ダイヤ貼りの封筒を手にすると、封蝋(シーリングワックス)を使用してフタを閉じてみたくなります。
大切で、とても重要な手紙を渡す時は積極的に使ってみたいです。
(鳥山)
編集後期
今月も封筒屋通信を最後までお読みいただき誠に有難うございます。
封筒屋通信5月号にてお伝えしました通り、ゴールデンウィークに岐阜県の高山に行ってまいりました。
高山では高山ラーメン以外にもみたらしだんご、飛騨牛串焼き、飛騨牛握りが人気でどの店も行列ができていました。
あまり時間がなかったので飛騨牛握りだけ食べました。
軽くバーナーで炙っていて、高価なお肉だけあってあっという間にロの中で溶けました。
また後日封筒屋ホームページのブログに写真付でご紹介させていただきます。
(田中)