製造部の取り組み~品質基準の底上げ~
いつも封筒屋通信をお読みくださり、誠にありがとうございます!
緑屋紙工 営業部の辰巳です。
今月は弊社が取り組んでいる「課題」について、ご紹介させていただきたいと思います。
今回は品質についての取り組みをご紹介させて頂きます。
これまでも機械によってはセンサーを取り付けていましたが最終的には人の目視検査に頼って作業していました。
その為オペレーターの経験に頼るところが多く、人が変わると品質が落ちてしまうというのは非常に問題があります。
それを少しでも改善する為、弊社ではセンサーの機械化と手作業のマニュアル化、見える化を課題として取り組んでいます。
センサーについては、紙が重なって給紙されてしまい糊のつかない商品が混ざるのを防止する2枚出し防止センサーに、2枚出しが発生すると警告音が鳴り、給紙からデリバリーまでのどの位置に不良が出ているかを表示して、抜き取り漏れなどの余分な検品作業を減らすようにしました。
従来なら目視で不良に気付いたら、機械の中に入っている広い範囲全てを検品していたのですがそれだと検品漏れや、そもそも不良に気付かず次工程にいってしまう可能性もありましたので品質だけでなく、検品時間などの作業性も改善されたと思います。
モノづくりに携わる会社として、良い商品を作り、お客様のご期待に応えられるよう、個々の知識・スキルの向上は勿論必須ですが、誰が作業しても高い品質を保てるような仕組みの追求、マニュアル化についてもより一層取り組んでいきたいと思っています。
(封筒工房[緑屋紙工] 辰巳)
封筒屋スタッフブログより
先日のお休みの日に、時間と心の余裕ができたので「キッシュ」作りました。
見た目ピザにしか見えないのですが、高さあります。
余った生地でウインナーロール作りました。
ウインナーソーセージを使用したので、歯ごたえが無く、こちらは完全に失敗。
半年前にレシピ本を購入したけれども、実際に作ったのは最近というブログです。
非常に美味しそうなので、いつか食してみたいですね。
(記事作成・鳥山 コメント担当・福崎)
現場レポート特別編…インタビューその3
初めまして。
4月から製造オペレーター、製造管理として入社した石飛大輔です。
緑屋紙工は一般的な封筒だけでなく、オリジナルやオーダーメイド等様々な商品を生み出せる封筒メーカーとしての魅力を持っていたことが、入社するポイントになりました。
前職でも製造管理業務を行っていましたので、今後もクライアントの皆様に喜んでいただける封筒を届ける為に、生産性・品質の向上、コスト削減といった、製造面からのバージョンアップをはかっております。
製造オペレーターとしては、洋型封筒が製作できるカマス制袋機を中心に作業しています。
社長や先輩、さらにはパートさんからもご指導いただき、日々習得に励んでいます。
(封筒工房[緑屋紙工] 石飛)
作品事例
「社用封筒 デザインのすすめ」
長崎メンタルヘルス合同会社様
いつも封筒屋通信をお読みいただき、誠にありがとうございます。
お見積時に「社用封筒では何を印刷すれば良いのか?」という内容も封筒の仕様と合わせいただくことがございます。
当店で作成させていただく際に多いのは、今回ご紹介する封筒の様に「ロゴマーク」「社名」「住所」「電話、ファックス番号」「emailアドレス」「ホームページURL」の組み合わせです。
長崎メンタルヘルス合同株式会社様の封筒は、ロゴと会社情報が封筒下部に綺麗に配置されており、受け取った方は、どこから送られてきた封筒なのか、一目で分かる様になっています。
基本の情報を入れたら、後はお好みでロゴマークを大きくしてみたり、ホームページURLをフタ部分に印刷してみたり、色々とオリジナリティを出していくのも楽しいかと思います。
当店のお客様作品事例には、様々な封筒のデザインが掲載されておりますので、デザインでお困りの際は、是非一度ご覧ください。
(封筒屋どっとこむ 福崎)
封筒屋どっとこむ お客様の作品事例はこちら(300種類以上!)
今月のサンプル封筒紙【玉しき あられ】
水玉模様の「玉しき あられ」で封筒を作成しました。
色は「きんちゃ」と「しゅ」です。
水玉は表面だけで裏側(内面)に模様がないのですが、光の加減で表側の模様がうっすら透けて見えます。
似ている紙に「玉しき みずたま」があるのですが、そちらは「玉しき あられ」よりも水玉が大きくなっています。
濃い色の紙なので、デザインしすぎず、印刷なしで使いたい用紙です。
斑点のレイアウトが、ほぼ等間隔・ほぼ同じという形で、「ほぼ」という少し位置や形が違っている所に和風を感じさせます。
丸の模様は温和な印象を人に与えるといわれてますので、優しい気持ちや柔らかさを伝える時に使える素敵な紙です。
「玉しき」の他にも「みずたま」「きっか」「さしこ」という模様があります。
「きっか」は菊の花模様、「さしこ」は刺し子柄になっています。
どれも和風を感じさせる、可愛らしくて柔らかいイメージがあります。
(封筒屋どっとこむ 鳥山)
編集後記
今月も封筒屋通信を最後までお読みいただき誠に有難うございます。
先日、前から一度行ってみたかった石釜ピザ屋さんに行くことになりました。
しかし入ってみると、予約制と言われ断念しました。
仕方なく向かいの喫茶店に入ることになり、ピザとパスタを注文しました。
お値段も800円とお手頃で量もかなり多かったです。
今後も利用させて頂きます。
この写真についてはまた封筒屋ブログにてご紹介したいと思います。
(封筒屋どっとこむ 田中)