封筒屋通信2017年5月号

封筒屋通信2017年5月号

紙加工技術展2017に出展させていただきました

緑屋紙工 展示会ブース写真

みなさんこんにちは!緑屋紙工営業部の高比良です。暖かくなったと思いきや急に寒くなったりと、ここ最近の天気の気まぐれ度合いに体調管理も忙しい限りです…。

皆様も体調にはくれぐれもお気を付けいただき、新しい季節を迎えて頂けたらと思います。

さて、今回は先月に出展させていただきました『紙加工技術展2017』についてご紹介いたします。
私と弊社営業の辰巳と挑んだ初の展示会だったのですが…まさに満員御礼でした!ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!

今回の展示会は独自の紙の加工や、開発技術に関してを多く展示しており、私自身も見学させていただいてとても勉強になる展示会でした!
まだまだ修行中の私には本当に刺激の多いものばかりで、学ぶこともたくさんあり、身が引き締まりました。

弊社は今回『パッケージ』というポイントに『別注・特注』という得意技術を盛り込んだアイテムを展示させていただきました。
2人で1日活動しておりましたが、行き着く間もなくたくさんの方にご来場いただき、弊社についてしっかりご紹介をできたかと思います。

今回の展示会などで繋がったクライアント様には今後も良いお力添えをできるように日々精進していきたいと思っております!

展示会の搬入や、撤収の作業は初めてだったのですが、以前私は映画関係の製作をやっておりまして、あの時の搬入、撤収のとよく似たスピード感があり、昔の自分を懐かしむ、そんな」1日にもなりました(昔と言っても3年くらい前ですが…(;´・ω・))。

4月、5月と展示会がまだまだ続いていきますので、私も気合を入れて頑張っていきます!

(封筒工房[緑屋紙工] 高比良)

ふうとうや(ひこうしき)ツイッターより

上司に「もっと人間性を出せ、好きな料理や食べ物をあのツイッターに載せてみろ!」と、命を受けましたので、お味噌汁を載せさせていただきます。


見積もり担当の後輩が以前からtwitterを更新してくれています。しかしなかなか公式扱いされずtwitterのタイトルに付く悲しき「非公式」の文字。公式にアップグレードされる様、是非皆様チェックして下さい!

※twitterは後輩の面白行動半分、封筒の耳寄りな情報半分で構成されています。

味噌汁-封筒屋非公式ツイッターより

封筒屋Twitter …封筒屋どっとこむ(非公式)

作品事例

紙の色味に合った印刷(アトリエクラム様)

ビオトープ紙を使用した封筒事例1

ビオトープ紙を使用した封筒事例2

いつも封筒屋通信をお読みいただき、誠にありがとうございます。

今回ご紹介するのはビオトープ紙を使用したオーダーメイドの封筒です。

ビオトープはクラフト紙の様なラフな質感と落ち着いた深い色味が特徴的な紙です。

その中でも特に濃い目の色味「カカオビーンズ(茶)」「ワインレッド(赤)」「ミッドナイトブルー(紺)」などと金・銀・白印刷を組み合わせると「アトリエグラム様」のようにシックでおしゃれなイメージの封筒が仕上がります。(今回ご紹介している封筒はカカオビーンズ×銀印刷の組み合わせです。)

紙は質感だけでなく、種類ごとに色味の系統が異なります。
明るい色、暗めの色、和風な色、蛍光色など、紙が異なるとそれに合う印刷色も変わってまいります。

封筒屋どっとこむでは様々な種類の紙がございますので、ご希望の紙質、イメージがございましたら一度ご相談下さいませ。

封筒屋どっとこむ 福崎)

封筒屋どっとこむ お客様の作品事例はこちら(300種類以上!)

今月のサンプル封筒

エンボス加工の「レザック66」

レザック3種

高級感が漂う、エンボス加工された「レザック66」で封筒を作成しました。

「レザック」はleather likeの略で「革のような」という意味です。
今回使用した「レザック66」も革製品のような独特の模様(子牛の皮模様)が入っています。
後ろの数字は西暦の下二桁。「レザック66」は1966年から販売された紙ということになります。

「レザック」は他にもいくつか種類があり、どれも素敵なのですが、ワニ革のようなものや右の写真のように、独特な模様が多いです。

その中でも「レザック66」は比較的見かける模様となっております。

実際作成した封筒は、紙質が固めな印象です。

白色の紙で何も印刷されていない封筒ですが、手に取った感触や見た目の印象は、他の一般的な用紙よりも「高級な封筒」として記憶に残りやすいです。

紙の色も50種類近くあるので選びやすく、高級感にこだわりがある製作物をお考えでしたら候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

レザック-紙サンプル

封筒屋どっとこむ 鳥山)

編集後記

今月も封筒屋通信を最後までお読みいただき誠に有難うございます。

もうすぐゴールデンウィークですね。私は岐阜県の高山に行く予定です。

3年前、小さい頃お世話になっていた近所のおばさんが親戚の多い高山に帰られました。

それからずっと会っていなかったので、去年の秋に行こうと思っていましたが高山祭のシーズンで外国人の観光客も多く、泊まれる旅館がないとのことでゴールデンウイークに行くことにしました。

また写真をたくさん撮ってブログで紹介させていただきます。

封筒屋どっとこむ 田中)

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