緑屋通信2012年5月号

春のバーベキュー大会

毎年、春と秋の2回、社員の親睦を深めるためのバーベキュー大会を行っています。
今年はアドヘヤ担当のSさんが羊の肉を持参してジンギスカンをご馳走してくれました。
今後もこういった行事を企画し、社内のコミュニケーションをとれればと思います。

フリーマーケット

2度目となるフリーマーケットへの出展も行いました。
余った紙や封筒を地域の皆様に使っていただこうと始めたことですが、皆さんやはり封筒は普段から使われているようでほぼ全ての在庫を完売しました。
ありがとうございます。

現場スタッフ紹介

名前:又野 明美
担当:製袋
趣味:UFOキャッチャー
好きな歌手:GLAY
今一番の楽しみ:GLAYのライブに行くこと

加工レポート「窓の大きなマチ付き封筒」

先日、写真のような封筒を加工しました。
マチ付きは珍しくありませんが、底部分に切れ込みがあると、窓貼りや製袋時に紙が吸われていくとき、例によって引っ掛かります。

それを避けるため、ボール紙等を切って折り曲げたものを切れ込みの隙間にはさみます。(他にも細かい調整をしています)

次に引っ掛かりやすいのが窓、150ミリ×150ミリとかなりの大きさがありましたので、こちらへ入れるボール紙も、大きいな~と思いながら作りました。

とにかく、いろんな箇所で引っかかるため、できるだけ紙の窓部分に負担を掛けないよう気を配りました。

あ、そうそう、頭の先が波型なのが面白いですね。

今月のビビッ ~緑屋スタッフのニュースアンテナ~

コニカミノルタ、プロダクション印刷拡充-高速化や大型用紙対応機を追加

コニカミノルタホールディングスは、プロダクション印刷機の機種を拡充する。

印刷を高速化した機種や、大サイズの用紙に対応した機種を追加して品ぞろえを増やし、冊子やポスター、商品パッケージの印刷需要を取り込む。
先進国に加え、中国やインド、インドネシアなど人口の多い国に売り込み、2013年度にプロダクション印刷事業の売上高を11年度比80%増の1800億円に引き上げる。

円筒型ドラムの曲面にトナーで画像を作り、その上に紙を流して印刷する電子写真機では、A4サイズ(21センチ×29センチ)を1分間に100枚を印刷できる機種を開発中。
従来の80枚対応機よりも高速化し、印刷会社の生産性を高める。

微量のインクを次々に飛ばして紙に直接、印刷するインクジェット機では、B2(53センチ×75センチ)に対応した機種の発売を予定している。
印刷機械メーカー各社がデジタル印刷機に力を注ぐが、ほとんどがA3(29センチ×42センチ)までの対応で、より大きなB2は版方式の領域だった。

同社のプロダクション印刷事業は、版を作らずに印刷できるデジタル印刷機を手掛ける。
印刷物が変わるたびに版を作る手間や時間を省け、少部数の印刷に向いている。

プロダクション印刷の対象はポスターやサッシ、商品パッケージなど。
先進国に加え、人口増加に伴い商品消費が増えている国で需要が生まれている。
同社のプロダクション印刷事業の11年度の売上高は前年度から160億円以上増加し、初めて1,000億円を超えた。
カラー印刷機では世界で半分のシェアを持つ。

(日刊工業新聞 2012年5月9日より)

よもやま話

かわいらしい模様のエンボス加工を施したオリジナル封筒

エンボス加工とは、裏面から押し上げて文字や模様を浮き出す加工のことです。
ちょっと豪華な本のタイトル文字や、おみやげ物の箱などで見たことがある方も多いと思います。

インパクトの強い配色で目立たせるのとは逆の発想で、エンボス加工のさりげないアピールは上品さを醸し出します。
このエンボス加工を施したオリジナル封筒は、いかがでしょうか。それもロゴなどではなく、かわいらしい模様をエンボスにするのです。

かわいらしい花柄やイラストがさりげなくエンボス加工されたオリジナル封筒は、洗練された上質なおしゃれを感じさせてくれます。
封筒の全面に施しても良いですし、隅にワンポイントとしてイラストや模様があっても良いかもしれません。

押しつけがましくないエンボス加工という演出に、受け取った方の口元も思わずほころぶことでしょう。

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