封筒屋通信2016年5月号

封筒屋通信2016年5月号

JP2016出展に向けて

こんにちは。緑屋紙工 営業一課の杉本です。
今月は、6月23日(木)~25日(土)の3日間で開催される情報印刷産業展(JP展2016)の出展のご案内です。

JP展チラシ

今回の展示会のテーマは「印刷とスマホで築く豊かな生活環境」と、ここ数年で普及が進んでいるスマホと印刷を絡めた今らしいテーマとなっています。
まだまだ企画途中ではありますが、私たちもこのテーマに沿って様々な展示物や展示方法を考えています。

封筒屋通信をご覧の皆さまには、本紙面にて展示する内容をご紹介させて頂きます。
まず、前回好評だったミニ封筒(プチ袋)をグレードアップしてご紹介いたします。おみくじもさらにパワーアップ!

ポチ袋

次にスマホと封筒を使った新しいサービスです。

こちらは展示会まで秘密のベールに包んでいますが、新しいDMとしてスマホを使った開封率を上げる方法や目に留まる封筒をご紹介します。

詳細や情報などは、この封筒屋通信を通して逐一お伝えしていきます。

★情報印刷産業展(JP展2016)開催概要

場所:インテックス大阪5号館 大阪市住之江区南港北1-5-102
開催日時2016年5月23日~25日

緑屋紙工 営業1課 杉本)

封筒屋スタッフブログより

ワールドホビーフェア

ワールドホビーフェアー2016Σ(´□`;)
そんな素晴らしいイベント。ただ一つ覚悟をしないといけないこと・・・
それは・・・!!!この人込みをクリアしなければならないこと(*´Д`)
来年も行く気満々の子ども達ですが、母(私)は何とか回避しようと今から必死です(笑)。


人込みの多いイベントにお子さんを連れてお出かけされる。お子さんの話をお伺いするたびに、本当に世のお父さんお母さんには頭が下がる思いです。
自分も子どもの頃に色々と面倒を掛けていたんだろうなと思うと、両親に感謝です。

(記事作成:谷口 コメント担当:福崎)

封筒加工「紙ファイル」

紙ファイル

今回は少し珍しい貼り方の商品をご紹介します。

こちらは紙を二つ折にし、下側だけ貼ることによりクリアファイルのような形の商品になっています。
窓を付けて中を一部だけ見せることも可能です。

またクリアファイルのようにサイドに爪抜き加工をすることもできます。
手渡し用の資料入れに使ったり、絵ハガキなどの商品入れに使ってもいいかもしれません。

下のパートにてご紹介している蛍光ペーパーの「ルシオライト」を使用すれば目を引くようなポップで鮮やかな紙ファイルを作ることができます。

通常の封筒だけでなく、紙ファイルもぜひお試しください。

(製造部 渋谷)

良い組み合わせ(作品事例)

ポチ袋作品事例1

ポチ袋作品事例2

当店でも人気の商品、「ポチ袋」。
小さいというだけなのですが、ただそれだけで可愛らしさを感じてしまいます。

今回ご紹介するイラストレーターまん様の封筒はポチ袋に、可愛らしいネコやリスのイラストが描かれており、ポチ袋とイラストの相乗効果から非常に可愛らしい封筒に仕上がっています。

たくさんの封筒を日々目にしていると、封筒の形状やサイズと印刷内容にも相性の良し悪しがあるのではないかと思います。

ポチ袋には可愛らしいデザイン、細長い神社の御札用封筒などには和のデザイン、フタが三角形のダイヤモンド貼りの封筒には繊細でおしゃれなでざいんが。
あくまで個人的意見で恐縮ですが、封筒を製作される際は、封筒と印刷内容の組み合わせの良し悪しにも目を向けてみると良いかもしれません。

封筒屋どっとこむ 福崎)

ルシオライト(今月のサンプル封筒)

ルシオライト

ルシオライトという紙をご存知でしょうか。

ルシオライトは古紙パルプ70%配合保証の蛍光色ファンシーペーパーです。
カラーバリエーションは全4色で色鮮やかな蛍光イエロー、蛍光グリーン、蛍光ピンク、蛍光オレンジになります。

パルプ線維を染色して製造しているため、断面まで同じ色になっています。
また一色だけでなく、色を組み合わせれば、より鮮やかな封筒を作ることが可能です。

サンプルの封筒は、窓付き封筒の中に違う色のルシオライトを入れることにより、ポップな封筒に仕上げてあります。

工夫次第でもっともっとおしゃれな封筒を作ることもできますよ。

(製造部 渋谷)

編集後記

今月も封筒屋通信を最後までお読みいただき誠ありがとうございます。

先日、長居公園へ花見に行って参りました。
花見と言えば、大阪では有名な天満橋にある”造幣局の桜の通り抜け”に何度か行ったことがあります。

一方通行の見学のみで宴会などはできませんが、大川の川沿い約560メートルにわたり、約130種、約350本の桜が咲き、ベニテマリやオオテマリなどの珍しい品種を見ることができます。

造幣局は日本の硬貨を製造している所で、中は予約がないと見学できませんが、桜の開花シーズンだけ外の桜の見学に入学することが可能となっております。
ぜひ機会があれば行ってみて下さい。

封筒屋どっとこむ 田中)

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