秋のバーベキュー大会
10月半ばまで暖かかったのに、急激に冷え込んできましたね。
体調には気を付けてください。
先日、緑屋紙工恒例の秋のバーベキュー大会を開きました。
年に数回ですが、こういったイベントを開くのですが年々参加率も高まり、コミュニケーションをとることでよい結果につながっていると感じますので、これからも継続していきたいです。
Lei Weddingの読者プレゼント提供
女性向けの結婚情報誌「Lei Wedding」の読者プレゼントに弊社オリジナルの封筒を提供しました。
窓のセロファンにも印刷を施した華やかな封筒です。
現場スタッフ紹介
名前:三谷 暢子
担当:製袋(中型)
趣味:食べ歩き
出身地:大阪
ひと言:毎日笑顔で
製袋歴30年以上のベテランさんです!
封筒加工レポート
小さい封筒・大きな窓
小さいカマス封筒をつくりました。
封筒巾92mm×天地60mmの中に、横72mm、縦40mmの窓が付いています。
小さい封筒に対し、表側の大部分を占める窓。窓にはセロファンでなくグラシン紙を貼っています。
今まであまり加工する機会のなかった窓仕様でした。
窓貼りは思いのほかスムーズにできました。
どっこい、いざ製袋してゆくときに、紙送りが窓の上にかかってくるため、窓のグラシン紙にシワが入ったり、キズがついたり、調整に時間が掛かってしまいました。
どのような用途で使われるのでしょうか。名刺を入れるには少し幅が足りないようです。
いろんな封筒をつくってきたつもりでも、今まで加工したことのない封筒に出会う機会は、まだまだありそうです。
封筒の地紋
皆さん、封筒の地紋をご存じですか?
封入物の文字が判読できないように、封筒の内側に印刷する模様を、地紋と言います。
最近は、裏側がグレーの透けない紙などもあるのですが、封入物が薄っぺらい場合は、太陽に透かすと読めてしまうため、地紋の方が判読防止の効果があります(※効果は模様や色により異なります)。
地紋にもいろんな模様のデザインがあるんですよ!
透けない為だけでなく、ロゴを並べたり、デザインの工夫を凝らしたオリジナリティのある封筒は、とても楽しいですね!(^^)!
よもやま話
エアメール用封筒の書き方
エアメールを出した経験は、ありますか?
取引先が海外にある方は、頻繁に書かれているでしょうが、そうでない方は、あまり馴染みがないかもしれません。
今回は、エアメール用の封筒の書き方をご説明します。
まずは、切手を貼る位置を確保しましょう。
右上の隅です。これは日本でも、横が長いタイプの封筒で出す場合と同じです。
次に、差出人、つまり自分の住所と氏名を書きます。
リターンアドレスです。これは左上になります。
必要事項は、上から順に、氏名、番地、町名、市区町村名、都道府県名、そして「JAPAN」です。
名前、姓の順に書いて下さい。
これらの行頭を一文字ずつ右にずらすとイギリス風、行頭を揃えるとアメリカ風になります。
次に、届け先の住所氏名です。
こちらは右下に。リターンアドレスよりも、大きい字で書いて下さいね。
また、相手の方のお名前の前には「Mr.」「Mrs.」「Miss」などの敬称を忘れないようにして下さい。
日本語の手紙では「様」に相当します。無いと礼を失することになってしまいます。順番はリターンアドレスと同じです。
そして、左下には赤で「AIR MAIL」と記して下さい。
エアメール用の封筒でしたら、あらかじめ書かれています。