モトヤコラボレーションフェア2016出展!
みなさんこんにちは!
緑屋紙工営業部の杉本です。
今回は緑屋男子を中断しまして、先月末に行われたモトヤコラボレーションフェア2016の報告をさせて頂きます。
モトヤコラボレーションフェア2016は大阪の天満橋駅直結のOMMビルにて1月29日~30日の2日間にわたり開催されました。
印刷関係の企業や紙関連の企業が集まり、自社の技術力や商品を展示・紹介するイベントです。
2日間の開催期間全体で1,400名の方が来場され、大盛況に終わりました。
この展示会で、緑屋紙工は「別注封筒のプロ」として出展させて頂きました。
今回のイチオシ封筒はおそらく日本一小さい封筒「プチ袋」です。
巾35mm×天地55mmと、とても小さいサイズを機械で貼ることができます。
プチ袋の用途としては、返信用の切手を入れたり、神社などで配る5円玉を入れるなど、アイデア次第で使い道が広がる商品です。
この小さい封筒を使い集客のツールにし、おみくじとして来場して下さった皆さまに引いて頂きました。
引いて下さった方々は、とても驚いていました。
女性からは「かわいい!」の声がとても多かったです。
大吉・中吉・小吉でそれぞれプレゼントも用意し、来てくださった方に楽しんで頂けたかなと思います。
しかし、展示会を終えてまだまだ改善しなければいけない部分が沢山ありましたので、その反省を活かし6月に開催予定のJP展に活かせられるよう努めますので、ぜひ6月のJP展にご来場頂ければ幸いです。
次回の展示会までにはおみくじも格段とパワーアップしている予定です。お楽しみに!
(封筒工房[緑屋紙工] 杉本)
「ミカンのむき方」(封筒屋スタッフブログ)
年始にかけて何人かの友人から「ミカンどうやってむく?」とメッセージが・・・
しかもそのうちの2人は上記完全に一致したメッセージ^^;
どうやらミカンのむき方に関してテレビで放映していたらしいのです。
(途中省略)
【封筒の仕様】も【ミカンのむき方】も自由です。
しかし効率の良いスタイルはあるかと思います。
封筒屋どっとこむでは、封筒に関する相談だけでなく、ミカンの効率の良いむき方についてもお答えいたします(中村のみ対応可能)笑。
中村さんがこのブログをアップしてから、未だミカンのむき方についてのお問い合わせはございません。
いつかお問い合わせがくるのではないかと、楽しみに待っております(笑)。
(記事作成:中村 コメント担当:福崎)
現場レポート
一貫機(カマス)
今回はカマスの一貫機についてご紹介します。
通常、封筒は各工程ごとに別れて作られています。
窓→アラビア→製袋といった順番です。
しかしこの一貫機ではカマスの製袋はもちろん、窓抜きや窓貼り、口糊のアラビアまでを流れの中で一つの商品として製作することが可能です。
また、作業スピードは緑屋紙工最速の機械です。
その為、一度に大量に流す大口に向いており、時間やコストを抑え短納期でお客様のお手元に届けることが可能となっています。
また品質にもこだわり常に高い基準で生産しています。
最近、お問い合わせが増えてきました(作品事例)
こんにちは。封筒屋どっとこむの福崎です。
最近、特によくお問い合わせをいただく案件が厚紙封筒です。
(当店では主に300g/m2程度のボール紙を使用した封筒を指します。)
厚紙封筒の魅力は何といっても「丈夫さ」です。
中身が折れずに保護してくれるため、レターパックなどの配送用途やパッケージとしてよく使用されます。
逆に厚紙封筒のウィークポイントは高価な点にあります。
厚手の紙を加工する際は専用の抜き型を作成したり、印刷機も特殊なものになったりと、一般的な封筒よりも加工賃が割高になります。
予算面でお客様のご希望に沿わない場面も多々ございますが、そんな時にご紹介するのが厚紙封筒、既製品への印刷です。
今回ご紹介する司法書士・FP新風リーガルサービス様の封筒も既製品の厚紙封筒に印刷しております。
厚紙封筒はその厚みから一般的なオフセット印刷機には通りませんが、スクリーン印刷という手法で印刷することが可能です。
版代が高価なため、オフセット印刷よりは割高ですが、オーダーメイドの厚紙封筒と比較すると、製作費をぐっと落とすことができます。
封筒サイズもB5、A4用紙が折らずに入る一般的なものから、B4サイズが入る大きな封筒、CDが入る小さな封筒など、いくつかの規格サイズがございます。
厚紙のオーダーメイドでは値段が合わなかった、とりあえず100枚程使用してみたいなど、そんな時は厚紙封筒の既製品も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
厚紙封筒は一般的な紙厚と比べるといくつか注意点が多いため、気になれた際はお気軽にご相談下さい。
(封筒屋どっとこむ 福崎)
写真用封筒
封筒は手紙を送る際に使われるのはもちろんですが、それ以外にもさまざまなものを送る際に使われています。
例えば封筒に写真を入れて送るということもありますよね。
そんな写真を送る際におすすめしたいのが、フォトメール封筒です。
写真には様々なサイズがありますが、当店のオーダーメイドなら、その写真ぴったりの封筒を作成することができます。
厚手の紙を使用するなどして、しっかりとした作りにすると、そのまま写真を保管するための袋としても使用できます。
また大きな窓が付いたタイプのものなら、フォトフレームのように写真を入れて飾って使うということも可能です。
旅行やイベントで記念写真を撮影するなど、写真を扱うことが多いのであれば、このようなオリジナルのフォトメール封筒を使ってみてはいかがでしょうか。
封筒屋どっとこむでは、用途や内容物に合わせて多種多様な大きさや形、素材、加工などのオリジナル封筒をオーダーメイドでお作りしております。
フォトメール封筒の場合は飾ったり保存したりすることを考えて、ある程度強度のある素材を使ったり、強度を上げる加工を施すと良いですね。
窓を開ける場合には、お好みの形や大きさの窓にすることができます。
もちろん、文字やイラストなどを印刷するのも可能です。
フォトメール封筒をはじめ、封筒がご入用の際には、お気軽に封筒屋どっとこむにご相談下さい。
(封筒屋どっとこむ スタッフ)
編集後記
今月も封筒屋通信を最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
バレンタインデー、ひなまつり、ホワイトデーとイベントの多い時期がやってきました。
先日の節分には、毎年恒例のぜんざいが振る舞われました。
甘い物が好きなので、いつもこういうイベントを楽しみにしております。
緑屋紙工では、ぜんざいの他にも、バレンタインデーにチョコレートフォンデュ、クリスマスにはデコレーションケーキなどが振る舞われたりします。
(封筒屋どっとこむ 田中)