今年も一年、大変お世話になりました
今年もいよいよ終わりですね、皆さんこの一年はいかがでしたでしょうか?(o’ω’o)ノ
私はこの一年をひと言であらわすと「変化」の年であったと思います。
新しいお客様との出会いであったりこれまでに経験のない加工への取り組み、5S活動であったりと、様々な変化がありました。
そんな緑屋紙工でも毎年恒例となっている忘年会が先日行われました!
普段気を張ってお仕事している職人さん達もこの日ばかりはすんごい笑顔でお酒を飲みます。
忘年会シーズンでお酒飲む機会が増えると思いますが飲みすぎには注意してくださいね。
お取引先の皆様、ご協力会社の皆様、今年も一年大変お世話になりました。
来年度も宜しくお願い申し上げます。皆さんどうか良いお年を (*´-`*)ノ
現場スタッフ紹介
スタッフ紹介12月
名前:益満 豊
担当:印刷
趣味:釣(アジ)
得意料理:アジのつくり、アジの天ぷら
出身地:鹿児島
好きな言葉:Let it be
よもやま話
フタが金色の封筒
とにかく目立つ封筒を作りたい。他とは違った、小粋な封筒を作りたい。印象に残る封筒を作りたい。だけど予算があまりなくて……。
でしたら、フタ部分を全面金色のべたで塗った封筒はいかがでしょうか。
封筒のフタにべた塗りを施すと、それだけでまず人目を引きます。装丁としてはシンプルですが、だからこそべた塗りに目が行くのです。
さらに、フタに塗られた色を金色にしたら――。なんと言っても金色です。目立つことこの上ありません。
きらきら輝くメタリックゴールドは、高級感もたっぷりですから、お洒落な雰囲気を醸し出せます。
デザインによっては、可愛らしくもユーモラスにもなりますね。
とても可愛らしい紙。ポルカ紙
ポルカという名前は、「ポルカ・ドット(polka Dot)」、すなわち水玉から名付けられました。
その名の通り、とてもカラフルで、散りばめられたチリが愛らしい、軽やかでファッショナブルな紙です。
ポルカ紙は、この可愛らしさでありながらFSC森林認証紙であることも大きな特徴です。カラフルでポップ、デザイン性も高い上に、環境にも配慮した紙であると言えるでしょう。
環境に配慮した紙というと、なんとなく地味なイメージがありますが、ポルカ紙はそのイメージを大きく覆すものです。
可愛い商品を入れるための封筒に、このポルカ紙はとてもマッチすることでしょう。招待状やライブチケットなどを入れるのに使っても、とても雰囲気の良い封筒が出来上がります。
封筒加工レポート…【定期入れのような窓付き封筒】
封筒の幅110mm×天地75mm。
窓は、幅90mm×天地55mm。
定期入れみたいですが、底の折り返し(写真の窓の下部分)は、天地に75mmに対して40mmと通常より短く、浅めのポケットになります。
この封筒加工の難しいところは、セロファン部分の面積が広く、コシがないこと。
通常の設定だと、運んでゆくゴムローラーがフィルム部分をしごいてしまって、送る方向に対し後側にシワができてしまいます。
それを防ぐために、紙を押さえる圧力を弱めました。
弱めすぎると運んでゆく間隔が均等ではなくまばらになってしまいますので、加減が大事です。
無事、仕上がりました!