封筒屋通信2022年12月号

【 たーんと　きらきら：タント　キラ 】

封筒屋通信をご覧いただきまして誠にありがとうございます！
鮫柄の毛布に包まっているとなんだかいつもより元気が出ます🦈

そんな２０２２年を締めくくる「タント キラ」をご紹介します！

⛄🎄今月のサンプル🎁🎅

• 

• 

今月は六角形の窓を使用したカマス貼り封筒を作成しました！
キラキラの面が表側(緑)と内側(赤)に来るようにデザインしております！
窓からそれぞれプレゼントとツリー･トナカイが覗いており、
パールの雰囲気の違いを楽しめる封筒となっております(*´ω｀*)
メッセージカードに使用いただけるとカードを抜いた際にも楽しめます(*/･ω･)/⌒*★

• 

• 

窓枠に沿ったデザインは加工が非常にずれやすいのが難点ですが、
六角形に窓を抜いた際の「窓チップ」がとっても可愛いです…♡

変形の窓や窓枠に沿ったデザイン、光沢紙の印刷・加工など、
当店では様々な加工に挑戦しております（｀・ω・´）✨
どんな仕様でもお気軽にお問い合わせくださいませ！（蓮池）

▼現場レポート

[窓加工について]

こんにちは。製造部の三栖です。カマス製袋機の担当をしています。
最近、窓が大きい封筒を製袋することが多いので、作業時の注意点をご紹介します。

窓が大きいと紙を触ったり曲げたりするだけで、窓フィルムにシワやキズが簡単に出来てしまいますので、 取り扱いには十分注意が必要です。

機械を通す際も窓にキズが入らないよう、紙を送るローラーの位置をずらし、
紙を押さえる圧を弱くしたりして調整しています。

窓の大きい加工事例では丸形、四角形、六角形など種類もあり、加工は難しいですが、
キレイに製袋するやりがいがあります。
（製造部・三栖）

気になるトナリの封筒

フランスの封筒

フランスの自然を取り上げた記念封筒を紹介します。

封筒にクレジットされている国立公園はメルカントゥール、セヴェンヌ、ヴァノワーズです。
どれも自然豊かな公園で、数多くの動植物が存在します。
切手の動物はアイベックスという種類のヤギ、メルカントマーモット、鳥はハゲワシでしょうか。

どの公園も自然が豊かですが、標高が２５００mmぐらいの山が連なる公園なので環境の変化が多く、
道も険しいので登山する気持ちで挑むのが良さそうです。
そんなハードルの高い公園でも、自然がとても素敵ということで、他の国立公園と合わせて
年間約800万人以上の観光客が訪れるそうです。（鳥山）

【 加工事例：トレーディングカードのパッケージ 】

• 

• 

今回ご紹介するのはトレーディングカードのパッケージです。

７月号で作成しました封筒（９５×１１０mm）は縦型の封筒でしたが、
当店の既製品のつり銭封筒（１１８×８０mm）もお使いいただけます。

一般的なトレーディングカードは「５９×８６mm」と「６３×８８mm」ほどで
保護フィルムを含めると３～４mm大きいサイズになります。
当店ではカードぴったりのサイズから数枚まとめて封入できるサイズまで自由にお作りいただけます。
※小さいサイズの場合は木型を作成する必要がございます。

透けにくい紙から高級感のある紙を始め、箔押しやエンボス、
複数種のデータの印刷や同じ紙で色を変えてお作りすることも可能でございます。
他にはないパッケージをぜひ作ってみませんか？

配送する際の外側の封筒から、中に添える補強用の厚紙まで当店でお作りいただけますので、
気になられた方はぜひ一度お問い合わせいただけますと幸いに存じます。

• 

• 

※こちらのトレーディングカードは撮影のために作成したものです。
名刺を始め、カードもサイズ次第ではお作り出来ちゃいます！
なお、サンプルをご請求いただいた際に、もしかしたら入っているかも…

編集後記

最後までお読みいただきありがとうございます！
この１年は私にとって激動とも呼べる１年でした。
目標ができてそれに向かってあらゆるところから変えていこうと動き出して、
まだまだ実ってはいませんが、少しずつ目標に近づいている気がします(´-ω-`)
何事も前向きに、立ち止まっても前に進み続けること。
この通信にも重ねられることだと思うので、
毎月素晴らしいものをお届けできるように精進し続けたいと思います（｀・ω・´）★