緑屋通信2012年11月号

課題解決・成長への取り組み

毎週、課題を一つずつ解決・改善していくためのミーティングを10月から行っています。
“緊急度”と、”重要度”の軸で四分割した時間管理マトリックスでいうと、第二領域に位置する会議です。

どうしても「緊急×重要」な第一領域はもちろん、「緊急×重要度は低い」第三領域の仕事をこなしているうちに時間は過ぎてしまいがち。
改善と成長に必要な第二領域「緊急ではない×重要」なことを、焦らず一つずつクリアしていこうと取り組みを始めています。

ネット部門の方でも、冬から始まる新しいプロジェクトに向けてミーティングを繰り返しています。
皆さまがもっと簡単に封筒の発注ができるように日々工夫しています(^^)/

現場スタッフ紹介

瀧川 正
担当:全工程
趣味:ゲーム、読書
好きなバンド:Xジャパン(バンド経験あり)
出身地:大阪
ひと言:常に目標に向かい前進

封筒加工レポート

大窓加工

寸法が横212mm、縦243mmの窓を加工しました。

以前にも大きな窓を紹介したことがありましたが、さらにその寸法を上回りました。

大きな窓はセロファンカッターの調整をしたり、特別に大きなのりの枠を作成するなど、事前の準備に時間が掛かります。
何より、窓フィルム部分の面積が広いと、その分コシが弱くなり、折れたり、キズやしわが入りやすく、慎重に扱う必要があります。

作業に時間は掛かりましたが、こんな大きな窓も加工できるとわかり、達成感がありました。

源泉徴収用封筒、販売しています

弊社で製造した、源泉徴収用の封筒を販売しています。
ポイントは4つ。
1.役職や名前が窓から見えるので、配布間違いのリスクがほとんどありません。
2.それ以外の場所は見えないよう、ほぼ透けない紙を使用。
3.便利な封かん用テープ(グラシンテープ)付きです。
4.小ロット対応、100枚からご購入いただけます(500枚、1,000枚パッケージもあります)。

ホームページからもご注文頂けます。
https://fuutouya.com

※扶養控除申告書用の封筒も販売しています!

よもやま話

祝儀袋のいろいろ

結婚式などのお祝いごとがあったときにお金を包む、ご祝儀袋。
今は様々なご祝儀袋があるんですよ。

ご祝儀袋といって、まず誰でも思い浮かべるのは、伊予の水引や越前和紙などを使った伝統的なものでしょう。
水引には縁起の良い「あわび結び」、1500年の歴史を誇る越前和紙の透かし技法。どれも日本に古くから伝わる素晴らしい技術です。

水引は、贈答品を包んだ和紙を結び止めるものとして発展しました。
水引という名前は、こよりのように縒った和紙が元に戻らないように水糊を使って固めたことに由来します。
元の色である代は、清浄であること、神聖であることの証です。

また、最近はペーパークラフトで作られた、華やかかつボリューミーなご祝儀袋も人気を集めています。
一つ一つが手作りであるペーパークラフト製のご祝儀袋には、美しく豪華なだけでなく、贈り手の真心が込められているのです。
洋風のお祝いには、特にぴったりですね。

封筒屋どっとこむには、オーソドックスなものから今時のものまで、様々なご祝儀袋をご用意してございます。
あなたがお求めのご祝儀袋は、見つかるでしょうか。

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