封筒屋通信2026年10月号

10月タイトル

【 やさしいレイドとやさしいマチ: STカバー 】

封筒屋通信をご覧いただきまして誠にありがとうございます🎃

1年のうち編集長のテンションが上がり続ける1か月がやってまいりました!
今年こそカボチャを彫れるのか!? それでは「STカバー」をご紹介します🦇


STカバー

1950年に発売された、優しいレイド(簀目)が特徴の紙です。
デッサンに使用される「木炭紙」をイメージして
作られましたヾ(•ω•`)o

紙の目によって風合い・色味が異なっております( ノ ゚ー゚)ノ🍪
Y目が本来の「STカバー」で、T目が異なる紙を
統合したものです。

T目の方がざらっとした触り心地で全2色ですが
80kgから190kgまで厚みの幅がございます。
Y目は90kgと115kgのみではございますが、
目に馴染む仄かな32色展開です。
⚠レイドと紙目は交差します。加工時はご注意くださいませ

🧹👻今月の封筒サンプル👻🍬

今月は「うす茶」と「ききょう」を使用し、ミニ米袋を作成しました🐺



うす茶は90×125mm、ききょうは105×185mmで、封入口には紙紐が付いておりますので
中身を入れた後に数回折り込んで、お好きな形に結んで閉じることが出来ます♬
リボンにしてみたり、おしゃれに編み込んでみたり、アレンジするのも楽しいですね♡

米袋は舟底(亀底)貼りのため、内容物を封入した際に角底貼りと比べ、袋に丸みが出ます。
柔らかい印象になるのでプレゼントやお菓子のパッケージなどにも最適です♬

うす茶のマチ幅は「30mm」、ききょうのマチ幅は「33mm」となっており、
内容物に合わせてマチ幅を調整することも可能です(* •̀ ω •́ ノ)ノ

現場レポート

[和紙のポチ袋]

封筒サンプルについて現場の皆さんにお話を伺いました!

▼断裁(Nさん)

いつもより厚い紙でしたが、特に難しくなくできました。

▼胴貼りのみ(Yさん)

今回は、通常の封筒の展開形状とは異なり、四角の展開であったために、
給紙のところで安定させることが難しかったです。
四角であるために、折りが少しでもずれると全体の仕上がりに影響が出てしまいます。

通常の封筒とは異なる特殊な形状は、機械に通す際の挙動が不安定になりやすいため、
給紙時の細やかなセッティングと調整が求められました。

▼手貼り(内職さん)

底マチ部分の折りと貼りは、折り筋がきれいに入っていればスムーズに作業できましたが、
ただ、この折り筋を道具を使って自分で入れるのには手間がかかりました。
紙紐の貼りに関しては、左右の長さが同じになるように貼ることが難しく、
あらかじめ均等になるように治具を作ることで解決できました。

手作業においても治具を自作して寸法のブレを防ぐなど、
品質を一定に保つための現場での細やかな工夫が行われています。

気になるトナリの封筒 ザ・ワールド

日本の封筒

今月ご紹介する封筒は、10月のスポーツの日にちなんで、
「第34回国民体育大会記念」に日本で発行された初日カバーです。



マラソンと説明書
 

こちらは、昭和54年に宮崎県で開催された国体の様子です。
ヤシの木をバックに颯爽と気持ちよさそうに走る選手が
描かれています。

また、当時の大会スローガンが
「伸びる心 伸びる力 伸びる郷土」
と掲げられていました。

宮崎県民一体になって国体を盛り上げ、ふるさとである
宮崎の発展への思いが込められているそうです。

昭和21年から始まった国体は、毎年各都道府県の持ち回りで、
今でもスポーツ界を盛り上げている歴史ある大会です。
今年は青森を中心として開催されるようなので、大阪から選手を応援します。

私自身スポーツはあまり得意ではありませんが、友人にバスケやテニスに誘ってもらう機会が増えたので
暑さが和らいできたこの時期に身体を動かしていきたいなと思います。
(牛木)

作品事例【 マド付・フタなしの封筒 】

今月は窓付きのフタなしの封筒をご紹介いたします!

150×235mmのサイズでフタなしの可愛い窓付き封筒を作成いたしました。

窓は52×70mmの大きさで、封筒下部の中央に配置されています。
犬と猫の口元に合うよう窓が開いており、食べているように見えるデザインです。
しっかり商品が窓から見えるようになっているため、イメージもしやすいですね。

当店では一般的な長方形の窓型の他に、正方形、楕円形、正円、
その他特殊形状まで幅広く取り揃えております。
配置場所の自由度も高いため、内容物に合わせた窓付き封筒が作成できます♬
⚠機械の仕様上、端から10mmは加工いたしかねますm(_ _)m⚠

お見積りの際に型の有無を確認し、型がない場合は近いサイズで算出いたします。
新しく型を作成することも可能でございますので、お気軽にご相談くださいませ。



作品事例03
 


こちらの封筒はフタを折り込んだ際に
裏面と繋がるようにデザインいただいており、
隠れる部分には可愛らしい犬と猫のイラストが
配置されております。


フタを折るための罫線(筋)も
機械で付けることができるため、
デザインの幅も広がりますね(●^o^●)

データに複数の種類がある場合、まとめて印刷することでコストを下げられます。
最大何種類までまとめて印刷ができるかはすぐに確認できますので、
気兼ねなくお申し付けくださいませ(`・▽・´)ノ
みなさまもとっておきのパッケージを作成してみませんか?
(蓮池)

編集後記

今月も封筒屋通信をお読みいただきありがとうございます!

休みの日には日本国内を飛び回っているイメージのある私ですが、
なんと、今月は大阪から一歩も出ていません…!
そんなことあるんだ。と、我ながら驚いています(;´・ω・)

本をたくさん買っているので、少しずつ読み進めたり…
普段見れていない録りためたテレビを見たり…
近所を散歩しつつ、お気に入りのパン屋さんに寄ったり…
意外と充実していました。笑 また来月からは飛び回ると思いますが…
たまにはゆっくりするのも良いですね。

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