封筒屋通信2013年6月号

緑屋紙工の出来事

JP2013 情報・印刷産業展

ご来場くださった皆さん、ありがとうございます!
出展企業の皆さん、お疲れ様でした!

JP展では封筒の受発注をサポートするための封筒シミュレーターや新商品、「名刺DE封筒」のご紹介をさせていただきました。

このような場に出展することで製造現場だけでは聞くことの出来ないお客様の声をじかにお聞きすることができ、大変勉強になりました。

これからの品質やサービスの向上へとつなげていけますよう努力してまいりますので今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>

(辰巳)

タクセルの出来事(~封筒屋スタッフブログより~)

工場の魅力は?

こんにちは、鳥山です。

先日、封筒の製造現場の人に「工場の魅力を教えて下さい。写真撮りたいので。」と質問したら、工場の責任者の方が「女性の働いている後ろ姿が凛として素晴らしい」と力説してくれました。

工場の現場は男性の方が多いイメージがありますが、当店の封筒製造現場は、半々くらいの割合です。

ジブリ映画でよく見かける現場の風景、という感じとまではいきませんが、とてもいい雰囲気の現場です。

(記事セレクト:南)

正方形の封筒(作品事例)

封筒屋どっとこむの福崎です。
ゴールデンウィークのまったりとした空気を抜けると、展示会等で嵐のような毎日が待っておりました。
そんな日々にも負けず、今月も張り切ってお客様作品をお届けしたいと思います。

サイズは90×90mmと小さく、黒い紙で作成しております。
何も印刷しなくても、なんだかおしゃれな感じがする、憎いやつです。

当店ではこちらの封筒意外にも、様々なサイズで正方形の封筒を作成しております。
主にパンフレットやカードを正方形にされた方、丸いもの(缶バッジやCD・DVD等)を入れる方にご利用頂いております。
中に入れる物が正方形や丸だと、細長い封筒に入れて上の余分なところを折る、という方法もありますが、大切な会社案内のパンフレットや商品を入れておくにはなんだか締まりません。

その分、正方形の形は、中身専用に作られた封筒!という感じがして、製作者のこだわりをより相手に伝えることができます。

中身を引き立てるのが封筒の役割の一つ。
今回はそんなことを思い出させてくれる、かっこ良い封筒のご紹介でした。

それでは、次号まで失礼いたします。

(福崎)

封筒屋への問い合わせ(~お客様の声~)

『よく駄菓子屋さんとかで使っている、グラシンまで高級感のない白い紙とか、筋入りハトロン紙など、使うことはできませんか?持ち込み可能のようですが、その場合、どういう流れになりますか?用途は封筒のラッピングです。』

衣類の包装に封筒を使用されるお客様が増えていますね。
中身やブランドに合わせ、自然な風合いやレトロ感のある紙を選択される場合も多いようです。

もちろん、当店にて風合いのある包装紙など、ご希望の紙を取り寄せることは可能ですが、お客様ご自身で紙をご購入いただき、ご支給いただいての印刷・加工もお請けしております。

ただ、紙によっては加工ができない場合もありますので、事前に必ず紙名と紙厚、紙サイズをお知らせ下さい。
わからない場合は実際の紙をお送りいただければ結構です。

ちなみに「筋入りクラフト」は紙厚が薄すぎて、機械での加工は非常に厳しいです…。

(南)

よもやま話

種を入れる封筒

ヒマワリの種。最近では、メジャーリーガーがよく試合中に食べていますね。ペっと吐き出しているあれ、ヒマワリの種の殻なのです。
昔はメジャーリーガーといえばガムを噛んでいるイメージが強かったのですが、最近はヒマワリの種のようです。

実に栄養豊富な食品であるヒマワリの種を入れる封筒を、弊社にもご注文頂いております。

まず、種が外側からも見えるように、窓を開けます。中身が一目でわかりますね。
どうしてもゴツゴツしますから、なるべく丈夫な紙を使います。さらに、せっかくですからヒマワリの絵をあしらったデザインの封筒にしましょう。
黄色い花びらが鮮やかなヒマワリが描かれた封筒デザインは、きっと人目を引くことでしょう。

種は、ヒマワリだけではありません。他の様々な種に合わせたデザインの封筒もお作りいたします。

(記事セレクト:南)

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