特色印刷

封筒への特色印刷

当店では定番のフルカラー印刷だけではなく、特定のインクで印刷する特色印刷まで幅広い印刷方式に対応しています。
こだわりの印刷、精確なコーポレートカラーの再現が必要な場合などもお気軽にご相談ください。

特色印刷の特徴

発色がよくくっきりシャープなイメージ

特色インク

特色印刷は刷りたい色に合わせて調合したインク1種だけで印刷します。CMYKなどの掛け合わせでのフルカラー印刷と比べて発色が良く、文字や線がくっきりとシャープに印刷されます。
金色・銀色・蛍光色などのインクで刷れるのも特徴です。

発色が良く透明度が高い為、紙に色がついている場合に影響を受けます

緑、茶色に印刷 白地に印刷

例えば緑色の紙に黄色のインクで印刷すると印刷した箇所が黄緑になったり、茶色いクラフト系の封筒に明る色で印刷しても見えにくくなったりと、ベースの紙の色の影響を受けます。
白色以外の紙を使用して封筒を制作するときはそれを考慮してデータを作る必要があります。

1~3色までの印刷なら、特色印刷の方が割安に!?

1色印刷頭ベタ

オフセット印刷でのコスパよし!

通常の印刷ではCMYK4色の掛け合わせで印刷するため、版が4つ必要です。
特色印刷は使用する色の数毎に版を作成いたします。そのため3色までしか使用しない場合は、フルカラー印刷よりも製版の数が減るので、コストが下がる事が多くなります。

当店は多様なDICでの特色封筒印刷に対応しております

コーポレートカラーを再現したい時は、色見本参照で!

同じ印刷色でも印刷する機械、オペレーターの違いによって、色がブレてしまう可能性がございます。

そんな時は今、お手元にある名刺やパンフレットなどの、既に印刷された実物を当店までお送りください。印刷する時に見本のお色を参照して、印刷する事により色ブレの差を少なくする事が可能です。

色ブレを出来るだけ抑えたい、コーポレートカラーなどを印刷する時は特色の色見本参照がおすすめです。

蛍光色・金銀インクでの封筒印刷もOK

金銀白印刷

当店は多様なDICインクに対応しております。

メタリック系は写真の「DIC619(赤金)」「DIC620(青金)」「DIC621(銀)」をご選択いただけます。その他のメタリック系の色や蛍光色に関しては一度お問合せ下さい。

特色印刷の色指定方法

DICカラーガイドの番号で指定する

印刷で通常使用される特色は、番号を割り振られたカラーガイドとして管理されています。
DICカラーガイドの見本帳、またはチップよりご希望色を選び、その色に割り振られた番号をお伝え下さい。

色見本を送る

ご希望の色で印刷された印刷物をお送りください。その色見本に可能な限り近い色で印刷します。

上記方法を用い、指定する側と受け取る側の間のイメージの相違をなくすことで、より希望に近い色の特色印刷が可能となります。

当店の印刷はオフセット印刷です。(一部例外もございます)

よくあるご質問

参考

特色ダブルトーンで表現に深みを

ダブルトーン

2色以上の特色指定する時は、ダブルトーンでデザインしませんか?

アナログ製版の時代に使われてきた技法「ダブルトーン」。

2色以上のインクをグレースケールでかけ合わせる事で、表現に深みを出します。特色印刷なら、アンディーウォーホールなど、さまざまなアーティストにも愛された、このユニークな技法で個性ある封筒をお作りいただけます。

お見積のご案内

  • 封筒作成について

    当店でご注文いただける封筒作成(加工・印刷)についてご案内しております。

    サイズや印刷、紙を自由にご指定いただけるオーダーメイド作成について。

  • お見積・お問い合わせ

    封筒の仕上り図を見ながら、お見積をご依頼いただけます。

    その他、ご不明点等はお問い合わせフォームをご利用ください。