フリーマーケットに出店しました!
12月4日(日)に万博記念公園にてフリーマーケットに出展しました。
余った紙を使ったメモ帳や封筒をただ捨てるくらいなら何かの役に立てようと始まった企画でした。
私も初めてこういったフリーマーケットに参加したのですが、とにかく人が多かったというのが感想です。
ちょっとしたお祭りのような雰囲気で、いろんな出店物を見て回るだけでも楽しかったです。
通常、古着などを出している店が多い中、私たちのような封筒販売は目地らしかったのですが、他にも整骨院のマッサージやタワシなど、面白い出店が沢山ありました。
皆さんも近場でフリーマーケットがあるときは一度足を運ばれてはいかがでしょうか?
思いがけない掘り出し物があるかも…
現場スタッフより
少し前にゆるキャラブームがありましたが、実は弊社がある平野区にもマスコットキャラクターが存在していたようです。
その名も「ひらちゃん」という綿の妖精です。
というのも平野区は江戸時代、絹綿と綿作で綿の集散地として栄え、明治には綿業の町に発展したという歴史があります。
そういった歴史もあり、平成2年に開催された「国際花と緑の博覧会」に向けて区の花を募集したところ「わたの花」になったそうです。
ゆるキャラの由来やプロフィールを調べてみると住んでいても知らなかったわが町の発見があるものですね。
加工レポート 「フタの大きなカマス封筒」
先日写真のような頭(フタ)にサイズが100mmある、カマス封筒を加工しました。
天地方向のサイズが大きく、通常のカマス用の機械では貼ることができないため、大型カマス貼りの機械で貼ります。
封筒自体は幅200mm天地200mmで大したことはありませんが、この100mmのフタがいたずらをします。
写真のようにフタが立った状態(天立て)で加工するため、次々に封筒を送ってゆくとき(デリバリー)、前の封筒のフタを、次の封筒の底が突いて、紙詰まりや、逆に封筒が飛び出すなど、様々な障害が起こりやすくなります。
デリバリー整理車のタイミングやエアーを離すタイミング、または整理車に入りやすくするため各箇所を広げたり普段調整しないところを調整します。作業後も元に戻すため、再調整です。
時間はかかりますがこれも勉強と、社員皆元気に日々頑張っています。
今月のビビッ ~緑屋スタッフのニュースアンテナ~
年賀状も震災仕様 「謹賀新年」減り、「絆」や「希望」を印刷
未曾有の被害が出た東日本大震災を受け、年賀状にも異変が起きている。
被災地を中心に「謹賀新年」「明けましておめでとうございます」などと新年のあいさつを印刷した年賀状の注文が減り、感謝の言葉や復興への決意を表す「震災仕様」のデザインが目立つ。
コンビニエンスストア大手ローソンは「希望」「絆」などと書かれた年賀状を販売。
担当者は「震災で例年と違う雰囲気の年末年始になることを意識した。他の大手各社も同様の商品を出している」としている。
(中國新聞より)
これは確かに私も普通に年賀状を送っていいものはどうか頭を悩ませていました。
特に関東や東北方面の方々には被災された方もいらっしゃるでしょうし「謹賀新年」や「おめでとう」の年賀状は迷います。
このような時こそ受け取った人が少しでも元気づけられる年賀状を送りたいものです。
よもやま話
マルシェ袋
マルシェは、「市場」という意味です。
市場で使わてている袋というとビニール袋を連想しますが、フランスやドイツ、チェコ、スウェーデンなどのヨーロッパでは今も紙のマルシェ袋が実際に使われているところもあります。
なかでも、マルシェ袋は市場で野菜や果物を入れたり、パン屋さんではクロワッサンを入れるのに使われます。
マチが付いている大きい袋もありサイズは大小さまざまあるので、意外にたくさんのものを入れることができます。
ヨーロッパのパン屋さんで使われるマルシェ袋には、クロワッサンの絵が描いているオシャレなものもあるようです。
海外の映画で、買い物をして帰るという姿を見ると大きいマルシェ袋を抱えているのを見ます。
それだけで日本人の私たちはオシャれな感じがして憧れてしまいますね。
マルシェ袋といっても色々と種類があって柄もたくさんあります。
プレゼントをラッピングするのにも使えるし、クッキーなどを入れるのにはろう引きしたワックスマルシェ袋があります。
耐油性なので、油分のあるクロワッサンやクッキーなどを包むのに最適です。
ワックスペーパーのマルシェ袋でマチがある物だと、プランターをカバーしたり、グリーンとの相性はバッチリでインテリアにもなります。
色々な近い道があって、おしゃれな袋です。