よくあるご質問 FAQ
特殊なサイズ・形状の封筒をつくるとき、注意することはありますか?
封入物が入るかどうかだけでなく、下記の点に注意する必要があります。
- 1、封入のしやすさと、開封時の取り出しやすさ
- 2、開封時にハサミが使われた場合、封入物まで切ってしまわないか
- 3、見た目の印象
- 4、(送付用の場合)利用する運送サービスのサイズ制限と、送料への影響
1.2.3 封入のしやすさ・開封時のとりだしやすさと、見た目
(封入口を上として)開封時にハサミをいれたとき封入物まで切ってしまわないようにするため封入物に対して少なくとも、上下方向10mm、左右方向6mmほどの余裕が必要です。
ただしこれは最小限のサイズで、封筒に使用する紙が厚い場合や封入物が厚めの場合、足りないことがあります。
少しお手間ですが大きめの封筒(小さい場合は手近な紙)を用意し、封入物を入れ、余分を折ってちょうどいいサイズをお探しください。
4.(送付用の場合)利用する運送サービスのサイズ制限と、送料への影響
郵送する場合、対象サイズであるかと、「定型」か「定形外」かの確認が必要です。ポチ袋のように小さい場合は送ることができません。
「定型」か「定形外」どちらに当てはまるかで、料金がことなります。
大きい場合だけでなく、小さい場合も定形外なりますので、ご注意ください。
※ちなみに郵便料金には重さも影響します。
定形郵便料金の基本は82円ですが、封筒に厚手の紙を用いると25gを超えて、92円になる場合があります。
参考:郵便局ホームページ 定形郵便物・定形外郵便物のサイズ・重さについて
郵便局以外のサービスをご利用になる場合も、それぞれ条件があるかと存じますので、ご利用のサービスについて事前にお確かめください。
※特殊な形状の封筒を作りたいとき※
頭(フタ部分)をはじめ、封入口の周辺や封筒自体形状は自由にデザインできます。データ入稿の際に、ご希望のテンプレートに作製し、お送りください。
加工上修正が必要な場合(たとえば貼りあわせるのにもう少し幅が必要など)は、ご案内いたします。
なお、特殊な形状をご希望の場合は、抜き型の制作費と抜き型の加工費がお見積に含まれます。
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