内側印刷

中身が判読できない様、封筒内側に地紋を印刷したり、窓からキャラクターが除く様に印刷したり、封筒内側に印刷する事で封筒の機能やデザイン性を高める事が可能です。

内側への印刷

内側印刷展開
内側印刷説明

特注製作ではシート状態で印刷してから、封筒の形に組み立てるため、封筒内側に印刷する事が可能です。

特注製作の場合
「表面=封筒外側印刷」
「裏面=封筒内側印刷」
となります。

地紋印刷

地紋印刷

封筒の内側に細かな模様や文字の羅列を印刷して、封筒を外側から見た際に中身が判読できないようにします。

給与封筒や請求書用の封筒など、機密度の高い書類を封入する封筒によく使用されています。また、会社のロゴマークなどを配列して印刷することにより、判読不可と広告宣伝の両方の役割を持たすことも可能です。

  • 内側に濃いめの色でベタ印刷するだけで透けにくくすることもできます。ベタの面積によっては印刷料金が加算される可能性がございます。
  • 模様や色合いにより判読できてしまう場合があるので、色や柄の選択には注意が必要です。

地紋模様の種類も何点かございます。

角A4窓付裏地紋の模様
角A4窓付裏地紋の模様
給与窓付裏地紋の模様
給与明細書用窓付封筒の模様
内側ベタ印刷
封筒内側にベタ印刷

内側印刷をデザインに生かす

内側デザイン

例えば、窓から見える部分にメッセージやキャラクターなどを印刷することにより、驚きや楽しさを加えることができます。

また、内側に印刷し、それを外側から見た時にあえて透かして見えるようにすることで、面白みのあるデザインにも仕上がります。あまり広くは用いられていない内側印刷によるひと工夫で、面白いデザインが生まれたり、DMの開封率がアップするようなことがあるかもしれません。