「頭」とは、封筒の「フタ」のことです。(「フラップ」や「ベロ」といった呼び方もあります。)
封筒のフタ全面を塗りつぶす印刷を「頭ベタ印刷」と呼びます。
オーダーメイドで封筒を制作する場合のみ「頭ベタ印刷」が可能と思われがちですが、既製品封筒へ「頭ベタ印刷」する事も可能です。
頭ベタ印刷をすると
![頭ベタ印刷](/KNJQ0ecjoGW6/wp-content/uploads/2019/06/atamabeta_top-300x212.jpg)
フタの部分だけに色をつける印刷で、簡単な方法のようですが意外に目立つので人気があります。社名や住所のみのシンプルな封筒でも、少しの加算でまったく印象の違う、素敵な封筒を制作することができます。
デザイン性をもった封筒を予算を抑えて作成したいときは、既製品封筒に「頭ベタ印刷」することをお勧めいたします。
![頭ベタ印刷ワンポイント](/KNJQ0ecjoGW6/wp-content/uploads/2019/06/atamabeta_2.jpg)
![頭ベタ印刷変形](/KNJQ0ecjoGW6/wp-content/uploads/2019/06/atamabeta_3.jpg)
全面塗りつぶすだけではなく、ロゴマークをワンポイントで白く抜いたり、ベタ部分の形を変形させる事により、印象に残る封筒を作成する事が可能です。
既製品への印刷は頭ベタ代が加算されます。
頭ベタ印刷の作品事例
印刷-頭ベタの作品事例
既製品封筒に頭ベタ印刷する方法
1、ご希望の封筒をお選びください。
2、「印刷する」をお選び頂き、印刷色数を決めますと表示される、特殊印刷の中の「頭ベタ」印刷をチェックするだけです。
![特殊印刷のイラスト](/KNJQ0ecjoGW6/wp-content/uploads/2021/06/2a9d085fab8ab094b2ec7470108dad85-e1625052052694.jpg)
既製品の印刷範囲について
![印刷範囲注意点](/KNJQ0ecjoGW6/wp-content/uploads/2019/06/printhani.jpg)
フタ部分は端までの印刷が可能ですが、既製品の場合、封筒の下を機械が掴んで印刷するため、下端への印刷はできません。封筒下部にベタがあったり、底の塗りつぶしがある場合は、オーダーメイドとなります。
![頭ベタ印刷汚れ](/KNJQ0ecjoGW6/wp-content/uploads/2019/06/atama-yogore.png)
頭ベタ印刷の注意点
既製品封筒に頭ベタ印刷をすると、頭の裏側と、頭の付け根の両フチに汚れが生じる場合がございます(ほとんど汚れずに仕上がる場合もございます)。
あらかじめご了承くださいますようお願い致します。
オーダーメイド封筒に頭ベタ印刷する方法
オーダーメイドで封筒を制作する場合、既製品封筒へ「頭ベタ印刷」するときと異なり、印刷範囲の制限やフタ裏の汚れ等はございません。
こだわったデザインをご希望の場合や、既製品封筒にない封筒サイズや、封筒色に「頭ベタ印刷」をご希望の場合は、オーダーメイドで制作をすることが可能です。
下記にあります「カスタマイズ見積り依頼」の封筒シミュレーターから、封筒のイラストを見ながら見積依頼をお願いします。